沖縄本島の最北の村に宿泊した思い出

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2017年11月に沖縄旅行に行きました。 ネットで事前にどこに行こうか調べて行きましたが、普通の人が体験しないような場所に行ってみたかったので、沖縄本島の最北端、国頭郡国頭村にある海山木という民宿に泊まりに行きました。 前日は国際通り近くのゲストハウスに泊まり、レンタカーで出発。高速を使い、海沿いを走ること2時間半ほど。 珍しくお酒は持ち込んでください、というシステムだそうですので、行く前に民宿から車で2、3分のところにある共同売店から買って行きました。共同売店とは、地域の個人商店のような雰囲気のところで、食品やお酒、お菓子、日用品など売っているところです。(スーパーは近くにありません!) どこで曲がるか迷うような道を入り車を駐車し、これまたジャングルの入り口みたいな小さな道を進んでいくと、自然に溶け込んだような建物が現れました。 そこは内地では見ないような、様々な南国の植物に囲まれた中に、向かい合うようにしていろりのある建物と、宿泊の建物があります。 窓からは、ジャングル化したような南国の植物が見え、絵画を飾っているよう。

到着すると、早速宿のご主人(ひげが長くて仙人みたいな人)が、夕食の準備で囲炉裏で鶏肉をスモークしていました。スモークといっても、燻製機を使うのではなく、殺菌作用のある生姜類の大きな葉っぱをかぶせてスモークするのだそうです。 夕食はバイキング方式で、ご主人の手作り。8品ありましたが、その日のものによっても違うそうです。その日は漁師さんが魚を釣ってくれたみたいで、新鮮でプリプリなお刺身もいただくことができました。 夕食は、屋根ありの半外のスペースで、その日泊まっている人たちとも話しながら、ご主人の次から次へと飛び出すダジャレで楽しみながら食べることができます。 持ち込んだ泡盛や、ご主人の泡盛を飲み比べながら、地元の話を聞くことができ、とても貴重な時間でした。 仕事などで連泊する方も多いらしく、予約は必要みたいです。 お風呂は室内でしたが、立派な岩風呂がありました。お湯が張ってなくてシャワーを浴びましたが笑。 室内にはとても人懐っこい猫ちゃんがいて、なでたり抱っこしたりしても逃げません。 朝も手作りのご飯がバイキング形式で並びます。朝の空気を肌で感じながら食べる朝食は格別ですね。 チェックアウトの時間まですぐ裏の海を散歩したり、敷地の中のジャングルを探検したり。晴れていてとても気持ちが良かったです。 最後、帰る時は、優しい奥さんとご主人が、「気をつけてね〜!また来てね〜!」と手を振って見送ってくださり、とても嬉しかったのを覚えています。

費用は1泊6000円で、朝夕の2食つきです。格安だと思います。 なかなか遠いかもしれませんが、建物や食事、超個性的なご主人や、すぐ裏が海という最高のロケーションを体験できたのは一生の思い出です。 多分一人で来ても、このご主人が嫌というほどトークで楽しませてくれるはず笑! 普通のホテルに泊まって、買い物や観光を楽しむような一般的でない楽しみ方を求める人にはとってもお勧めです!



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