お歳暮のバイト体験談

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わたしが、お歳暮のアルバイトを選んだ理由は、短期の仕事なのでがんばれるかなと思ったこと、子供が受験する予定なのでその塾の費用を少しでも稼ぎたい思いがあったので選びました。冬休みや夏休みの塾代は、10万円単位で飛んでいくのでとても高いのです。教育資金は、とてもお金がかかるものです。

お歳暮の仕事の内容は、パソコンで発送先の入力、宅急便の用紙をお客さんに記入してもらってそのチェックと重さ計り、あとお歳暮の包装作業です。レジ打ちとお歳暮の用紙を貼るかどうか聞いたりもしました。勤務地は、自宅から自転車で10分くらいのところです。子供が小学生なので、できるだけ自宅から近いところのお店を選びました。子供が放課後習い事もあるので、その送迎のことも考えて自宅から近い場所で働いた方がわたし自身が負担が少ないと思ったことと、何かあったときすぐに自宅に帰れるように近い場所を選んだのです。

勤務時間は、平日10時~16時です。土日は、10時~夜19時です。平日は、子供がお留守番しても1時間以内で帰れるようにその時間にしました。あと、土日は毎週バイトしていました。旦那が休みなのを利用して子供を面倒見てもらっています。仕事は、短期の1カ月ちょっとの仕事だったので旦那に協力してもらいました。お昼は、近いので自宅に戻って食べていました。事前研修は、1日だけ集まって1時間くらい接客の仕方、その後は実際仕事を1時間体験しました。そして、急いでメモを取って仕事当日からスムーズにいくように言われました。その研修も、給与明細をみると、働いた分とみなしてくれたみたいです。

それから、お歳暮の仕事が始まりました。外での仕事は、何年かぶりなので当日はとても緊張しました。初めの3~4日間は、仕事があまりにもできず、落ち込んだ日々が続きました。お歳暮の品をきれいに包むことができず社員の方に迷惑をかけてしまったのです。小さい品は包み紙で包装しやすいのですが、大きいものを包むとき、包装用紙が足りなくて2枚を貼り合わせて作ったりして時間がかかり、お客さんからもクレームを受けてしまったのです。もう、辞めてしましたい、時給はいらないとまで思いました。その日家に帰って、包装の練習をしました。パソコンのデータの打ち込みなどは、結婚する前は事務の仕事をしていたので問題ありませんでした。実技を使う仕事は、手先が器用な人が向いていると思いました。短期のアルバイトだったけど、長く感じました。
お薦めの店です。

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