もう二度と見れない河島英五さんのコンサート

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私が河島英五さんを見ることが出来たのはある年(何年かが曖昧ですみません)の11月10日の日でした。

北海道の日本海側にある苫前町という所でのコンサートで、私が河島さんを見ることが出来たのはその時が最後でした。

元々私は河島英五さんの大ファンで、ラジオやCD等で曲はよく聞き、口ずさんでもいました。

北海道に来てくれると聞き、すぐチケットを購入しました。主人はそうではなかったので一人で行きなさいと言われ、でも、私は主人にもぜひ聞いいてほしくて、一緒に行くことを熱心に進めました。やっと二人で行くことになり、行く道々あれこれレクチャーしました。でも実際に聞いて見るのが一番です。

長い髪の毛としゃくれたあごがトレードマークの、河島英五さんの生の歌声はやはりとても素晴らしく、一曲一曲が胸に響き、聞いてるうちに胸がジーンとなり、途中涙が止まらないほど感動しました。

河島さんはバスケットをしていた頃の友達とフォークグループを結成して「何かないかな」でデビュー。気さくな性格で誰にでも優しかったと聞いています。

照れ屋で、純朴な男の人を想像させる歌が多く、特に私が好きな歌は「酒と泪と男と女」「野風僧」「時代おくれ」で、河島英五さんらしい曲だと思っています。

主人は、私とは全然違うタイプですが、歌を聞いて感動し、河島さんがバイク好きと知り、嬉しかったようでした。主人も仲間とツーリングするなどしておりましたので、コンサート後は勝手に意気投合できたような雰囲気になり興奮しながら帰ってきました。

遠方からコンサートに向かった私たちは、「またきっと行こうね!」と約束し、車の中での話が弾みました。それから、そう経っていない時にテレビで河島英五さんが亡くなったと報じられているのを聞き、とても残念でなりませんでした。

私たちが住む地方の地域ではなかなか生のコンサートを見ることが出来ず、しかも自分の大好きな歌手の方が来てくれるというのは本当に稀で、ものすごいことだと思っていましたので、びっくりして耳を疑ったほどです。

河島さんは若かりし頃、インドやトルコ、ネパールなどの中東の国々を放浪し、そこでの自然や人々の営みを目にする中から音楽を作り続け、その後にも四国を徒歩でライブツアーするなど、東北や北海道にもバイクで訪れてくれました。

ユニークなコンサート活動を続けていて、もっともっと活躍してほしかったと思っています。亡くなるには若すぎる。

現在はお子さん二人が河島さんの意思を受け継ぎ音楽活動に携わっていらっしゃいます。苫前町でのその時のコンサートで聞いた生の歌声が忘れられず、買ったCDを何回も何回も聞いています。

そして、その時のチケットの半分と、パンフレットは今でも大切に保管しあります。主人とあのコンサートについての話をすると涙が流れます。天国でもあちこちに行って音楽活動をしているのではと思っています。

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