世界の果て、グリーンランドで感動の絶景

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世界の果て、グリーンランドで感動の絶景

2009年1月、私はグリーンランドへ1人で旅行しました。
グリーンランドは、北極圏内にある、世界最大の島です。もちろん、極寒の地です。

大手旅行会社のパッケージで、3泊5日25万円と、意外と安く行きました。
グリーンランドは、デンマーク領です。直行便はあるはずもなく、デンマークを経由して、デンマークの国内便で行きます。

デンマークの空港を発つと、しばらくして窓から下に広がる景色は、氷河、氷河、氷河…真っ白で、一点の曇りなき美しさでした。

私は、グリーンランドのカンゲルススアークという村を訪れました。飛行機はここに到着しました。

タラップを降り、そこにあったのは、180度氷の世界でした。まさに「世界の果て」という言葉がぴったりの秘境、絶景でした。あまりにもスケールの大きい大自然で、
「写真になんておさめられない」
と思いました。

カンゲルススアークは、空港とホテルが直結しています。でも、「ホテル」とは名ばかりで、これは、アメリカ軍基地を改修した殺風景な建物です。デンマークでは英語も公用語なので、働いているスタッフさん、イヌイットの方々も、たいてい英語が通じました。

到着したその日の夜に感動したのは、ホテルの窓からひらひらと輝くオーロラが見えたことでした。(о♡∀♡о)/

オーロラはこれまで観たことがありましたが、グリーンランドのオーロラは、村が小さいのでわざわざ郊外まで行く必要もなく、無料で毎日、しかも「赤や青」にきらびやかに変色するオーロラを観ることができます。赤や青のオーロラが見られるのは、とても珍しいことです。

 

そして私は、オプショナルツアーで犬ぞり体験をしました。何もない氷の上を、イヌイットの方とともに、ただひたすら駆け抜けていきました。これは、またとない貴重な経験でした。

さらに、グリーンランドには「Mask ox(ジャコウウシ)」という、珍しい毛がフサフサの牛が生息しています。

私はこのジャコウウシを見学するツアーにも参加し、凍った山の上をジープでぐんぐんのぼり、たくさんの野生のMask oxを見ることができました。

物価はヨーロッパと同じで、高いです。食事をするところは、ホテルにカフェテリアがあり、自分で好きな料理をプレートにとっていきますが、1食食べるのに1000円以上はかかりました。

水は何の濁りもなくきれいなので、水道水を飲むことができます。

旅をする上で盲点だったのは、
「日本人がいない!」
ということでした。大手旅行会社のパッケージツアーだったのと、これまでの渡航経験から
「誰かひとりくらいいるだろう」
と慢心していました。

しかし、本当に日本人が誰もおらず、英語が下手な私は、初日からびっくりして、不安でたまりませんでした。(´ω`)・・トホー

ですが、心優しい現地ガイドさんにどうにか助けられ、旅程を無事終えることができました。

ちなみに、旅行者のほとんどはデンマーク人でした。デンマーク人にとってグリーンランドは、「日本にとって沖縄」のようです。

なので、グリーンランドに行けることは、とてもラッキーなことなのだそうです。

また、当たり前ですが、地面は凍っているので、転倒しやすいです。私も、2回転びました。

旅行者の中には、派手に転んでしまい、旅行中杖をつかなければいけなくなった方もいました。

カンゲルススアークは、看護師はいますが、医者はいません。靴は滑りにくい物を用意したほうがいいです。

しっかり転倒には気をつけて、秘境ならではの素晴らしい感動を味わっていただきたいです。



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