命の声は私を強くしてくれた

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命の声は私を強くしてくれた

私が入院したのは、今から4年ぐらい前になります。
私の病気は、小脳梗塞でした。
私は、脳に持病を抱えて暮らしているので、始めはその持病の現れかと思いました。

私は、家で暫くは安静にして我慢していたのですが、吐き気とめまいが止まらずにいました。
小脳梗塞だと結果的に解ったのですが、病状はめまいが一番大変です。
また、数日前からの舌の痺れも私はありました。

私は、小脳梗塞だと気がつかずタクシーで病院へ向かいましたが直ぐに救急車を呼んだ方が良いです。
それは、二度手間になってしまうからです。
私は、症状が大きくなると感じて、掛かり付けの診療所にタクシーで向かいました。

診療所では、CTを撮影しました。
そうして、結果が出て小脳梗塞だと解りました。
しかし、診療所では治療は行えませんでした。
その為、応急処置の点滴で私は、大学病院まで救急車で搬送されました。
大学病院で精密検査を受け私は、暫くは検査入院することになりました。

入院してから私には、持病の脳腫瘍もあるためか担当の医師と看護師さんが付きました。
何度か検査を受けその度に看護師さんには、お世話になりました。
私はめまいが酷かったので車椅子に乗るのに看護師さんの助けをかりて検査に向かう日々が続きました。

また、検査後の医師からの説明は解りやすかったことを覚えています。
それは、病院の医師は私のタイミングで、検査結果を教えてくれたからです。
親切に解りやすい様に伝えてくれました。
その為、私の今の状態が確りと把握できました。

また、入院している間の看護師さんは常に私のことを気にかけてくれました。
顔色や、食事のアレルギー、体重のチェック、毎日の血圧測定、そうして検査に行く準備の方法を教えてくれました。

また、私が看護師さんに入院生活で助けられたことがあります。
それは、スマイルが無くなった時です。
私が、入院している時の笑顔を常に絶やさなかった看護師さんには感謝しています。

また、私に検査前の緊張を和らげる会話を与えてくれたことが私は、思いでの一つです。
入院生活での食事は正直物足りなさがあります。
しかし、栄養はシッカリとれる食材だと感じています。

また、私が入院した同室の方達は、私よりも病気が重い人達が多くいました。
私は、そこで感じたことがあります。
それは、私よりも必死で生きている人が、こんなにもいると言う現実です。

病室には寝たきりの人が私の隣に一緒にいました。
その人は、意識ははっきりしないものの、お見舞いに来た奥さんの言葉が解るようでした。
お見舞いに来ると奥さんは旦那さんの手をマッサージして小声で歌を歌うのです。
その歌声に反応する旦那さんの姿が私には、その時生きている命の証だと感じたのです。

それは、奥さんの歌声に答えようと声をだす時の息遣いです。
「フーっと」大きく息を吸った後旦那さんは、力強い声で何かを奥さんに伝えるのです。
その声は聴いていて生きている声だと感じます。

私は、入院中奥さんがいつも旦那さんに歌を歌う姿が好きでした。
また、その光景は夫婦の深い絆を感じさせてくれました。
側にいる命の声は私を強くしてくれ入院中は励みになりました。

私が入院中解った事はどんなに元気になっても入院中は安静が一番だと言う事です。
それは、私がめまいが少し良くなった時のこと「もう歩ける」と感じて歩いてみて転んだためです。
私はその時、無理は良くないと感じました。

また、持病を抱えている私は、その日に持病を再発させてしまいました。
その為、看護師さんを困らせる結果になってしまいました。
なので、無理は良くないと感じました。

また、この無理をしないことで役立ったこともあります。
それは、車椅子の乗り方です。
ベッドからの乗り方を私は考えて乗るようにしました。
それは、車椅子を乗る時にベッドから後ろ向きに歩かないことです。
私は今まで、車椅子に乗る時には点滴の棒を杖にしてりようしていました。
その為、背中からバックで乗る形だったのです。
この乗り方を変えて私は過ごしました。

私の入院生活で最も反省していることは寝ていることが多かった点です。
その為か足の筋力が弱くなってしまいました。
私は、退院後リハビリとして歩いていますが中々上手いようには歩けないのが現状です。

ですが、私は必ず前の様に歩いて走りたいと思います。
それは、入院中のあの夫婦の様に深い絆で結ばれている体だからです。
きっと私の体も反応を見せる時があると信じています。

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