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テクノロジーは、人を進化させる

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テクノロジーは、人を進化させる

今年の4月。日本テレビの入社式に現れた新人アナウンサーに誰もが驚いた。
アオイエリカという名前で入社したそのアナウンサーは、正確には人ではないのだ。

彼女は日本テレビと大阪大学の教授である石黒教授が共同で開発したアンドロイドアナウンサーなのだ。アイキャッチ画像:©Nippon Television Network Corporation

このニュースは、瞬く間に広がったが、多くの人は好意的だ。日本のテクノロジーはここまで進化したのかという、驚きで一杯だった。

だが、喜んでばかりもいられないのだ。ここ数年。AIは目覚ましい進化を遂げた。だが、このままでは人が行う仕事を全てAIが奪ってしまうのではないだろうか?

確かに、AIの方が良いのかも知れない。文句は言ってこないし、まず間違えるという事がない。これほど企業にとって良い社員はいないだろう。これほど若い世代にとって驚異となる働き手はいないだろう。

現に、アオイエリカはアナウンサーとしてはまさに完璧だ。新人アナウンサーのようにカメラの前で緊張し、ニュースを読み間違えるという事はないだろう。

それに、24時間働けるというのだから、まさに最強のアナウンサーとも言える。

しかし、アンドロイドが活躍するようになると、他のアナウンサーが活躍する場所がなくなってしまいます。

しかし、これは人が進化する上でも必要な事かもしれないのです。アオイエリカは確かに完璧です。

しかし、彼女には「心」がないのです。今やAIは様々な場所で活躍しています。ですが、完璧ではありません。やはり、人の悲しみや怒りを感じる事が出来るのは人間だけなのだと思います。

アナウンサーというのは、ただニュースを読んだり、バラエティで司会をすれば良いという訳ではありません。そこには、やはり人の気持ちが理解出来る存在が必要なのです。

テクノロジーの発展は人をダメにすると言われてきたが、本当にそうだろうか?テクノロジーの発展は人間を進化させると私は思う。

テクノロジーが自分達の仕事を奪うなら、テクノロジーでは一番難しい分野を意識する事が大切です。

人に出来て、AIに出来ない事は創作です。AIは、無から有を生み出す事はかなり難しいのです。

これからの時代、どんどんAIによって、人間が出来なくなる仕事は多くなっていくと思います。しかし、人が諦めない以上、AIに負けるとは思いません。

テクノロジーの進化は、同時に人を進化させてくれるのです。若い世代の人は、自分にしか出来ない仕事を探してみる事が大切なのです。それが、テクノロジーに勝つ方法なのです。

 



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