LGBTの見方を変えてみよう!

calendar

reload

経済評論家の勝間和代氏が5/28にブログを更新し、同性の恋人と交際していることをカミングアウトし、ニュースになっています。

TVドラマでも、「おっさんずラブ」が予想以上の反響を呼ぶなど、世間では同性愛への理解が進みつつあります。

けれども、いざ、わが身の身近なところで起こってみたと想像してみると、果たしてどうでしょう?自分が同性に告白されたら?わが子や親が同性が好きだと(あるいは交際していると)カミングアウトしてきたら?私たちはそれを、異性間恋愛と同じスタンスで受け入れることができるでしょうか?

多くの人が、正直「気持ち悪い」とか、「理解できない」と反発を示すのではないかと思います。多くのセクシャルマイノリティたちが居心地の良い社会になるには、まだまだ時間がかかりそうです。

かく言う私も、セクシャルマイノリティに対して、理解のある人間ではありませんでした。

しかし、ある日、たまたま読んだ漫画で同性愛者のキャラクターが語るセリフに頭を殴られたような思いがしました。彼はこう言います、「異性であれ、同性であれ、誰かを好きになることは、笑われるようなことじゃない」と。

なるほど、その通り。ぐうの音も出ない正論。私たち異性愛者たちは、自分たちがマジョリティであることを笠に着て、彼らのことを微塵も理解しようとしていなかったのだと思い知りました。

LGBTと呼ばれるセクシャルマイノリティの人々のことを、私も詳しく理解しているわけではありません。ただ、彼らの性のあり方は、私たちとは趣が違っており、それ故に恋愛において困難を感じる人生であったであろうことは、想像できます。

そして、たとえば私たちが女性であるとか男性であるとか、健常者であるとか身体障害者であるとかを選んで生まれてくることはできないように、セクシャルマイノリティの人々も、なりたくてセクシャルマイノリティに生まれてきたわけではないということ。

それなのに、「気持ち悪い」とか「理解できない」などと簡単に切り捨てて、理解する努力を一切しないのは、間違っているということ。それだけはわかります。

私たちは、周りの人々が、たとえば「同性が好きなんだよね」と告白してきたら、「へえ、そうなんだね」と当たり前のこととして受け止めてやらねばならない。

セクシャルマイノリティの人々が、自分のことをなんの気負いもなく周囲に話せる、そんな時代が来るといいなと思います。



この記事をシェアする