大阪の小学校の倒壊したブロック塀

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大阪の小学校の倒壊したブロック塀

最近のニュースでショッキングだったのは、大阪の大きな地震で倒れてしまったブロック塀の下敷きになって小学生の命が奪われてしまったことです。

最初の報道では通学中にブロック塀の横を歩いていた小学生がたまたまその時に地震が起きてしまい尊い命を落としてしまったという天災による事故死という報道でした。
しかし、時間の経過と共にそうではなく学校のブロック塀自体が実は違法建築であることが分かりました。

その後、次々と報道される内容は学校が専門家からブロック塀の危険性を指摘されて教育員会に調査を依頼して、調査した結果問題はないとされていたことです。
しかも、その調査を行った人が無資格の人だったということには正直言って、衝撃を受けました。

地震という天災によって起きた事故だと思っていたものが、実は防ぐことが出来た事故だった可能性が出て来たことです。
このことに関して市では謝罪会見を行い、自分達の過ちを認めました。

点検をブロック塀が倒壊する恐れがあるという認識を持って見ていなかったと市の記者会見で発表しています。
今まで、学校という場所は子供たちが通う場所で安全な場所であるという認識を多くの人が持っていたはずです。

安全な場所だと信じているからこそ、親も大切な子供を毎日送り出していたはずですし、子供も不安を感じることなく学校へ通っていたはずです。
しかし、その安全であるべき場所が実は安全な場所ではなかったというのがとても大きな衝撃でした。

学校と言う公共機関の安全性をもう一度見直すことや、公共機関だけではなく私たちの周辺で多くあるブロック塀が実は、地震が起きた時に崩れやすいものであるということが分かりました。

しかも違法建築のブロック塀が多くありそのままになっているということを今回の出来事で知りました。
大切な命を失ってそのことが分かったのでは遅すぎますが、地震が全国的に起きている現在の日本ではこのような危険な場所が多くあります。

この悲惨な事故を二度と繰り返さないように、全国の公共機関だけではなく各人が出来る対策をする必要があると思います。
今は全国のどこに住んでいても地震の被害に遭う可能性があるということを、忘れてはいけないと思います。
今回の事故が、悲惨な事故として終わるのではなく今後二度と同じような事故を繰り返さないようにすることが私たちに出来ることだと思います。



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