綾瀬はるの演技がすごい!義母と娘のブルース

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綾瀬はるの演技がすごい!義母と娘のブルース

「義母と娘のブルース」は、シングルファザーの良一と再婚することになったキャリアウーマン亜希子と良一の娘みゆきが織りなす様々な葛藤や感動を描いたドラマです。

このドラマの面白いところは、とても一生懸命なんだけどどこかずれている義母の亜希子です。綾瀬はるか演じる亜希子は、会社では戦国部長と呼ばれ周りから尊敬と怖れのまなざしで見られています。仕事に対しては、リサーチを欠かさなかったりプレゼンの事前準備を怠らない、部下に対する配慮も忘れないなどの完璧な上司です。ですが、母親としてはかなりずれています。

まず、とてもインパクトがあったのがみゆきとの出会いのシーンです。新しい母親ができると聞いて不機嫌なみゆきに亜希子が渡したのは、なんと名刺でした。渡されたみゆきもぽかんとして笑えるシーンです。ですが、このシーンに亜希子がみゆきを子ども扱いせずに一人の人間として向き合っていこうという気持ちが現れてると思います。

また、自分を知ってもらうには履歴書を見てもらうのが一番など、働いている女性ならあり得ないけれどなんとなくわかる要素がちりばめられており、くすりと笑いながら二人を見守ることができます。

竹野内豊演じるみゆきの父の良一も存在感を放っています。近所のおばさんにみゆきのことを考えると再婚はやめた方がいいのでは?とアドバイスされますが、一生懸命亜希子に対する気持ちをアピールする姿も素敵です。

みゆきがいじめっこの男の子と対決する場面などは、一般の子育てにも参考になります。面白いだけでなく子育てドラマとして勉強になるところも魅力的なドラマです。

ストーリーは、10年後のみゆきが当時を振り返る形で進みます。今後、どのような親子関係を見せてくれるかが見所です。

このドラマでは、主演の綾瀬はるかがかなり体を張っています。第1話では、みゆきとともにアスレチックをする場面やラストシーンが話題になりました。

第1話のラストは、亜希子の履歴書に対して、みゆきが採用通知を出すという感動的な流れでした。みゆきのつたない採用通知が涙を誘う場面だったのですが、みゆきを喜ばせるために亜希子がしたのは、なんと腹芸でした。清純派女優の綾瀬はるかが真顔で腹芸をする姿はかなりシュールですが、女優魂を感じます。

ドラマでは、今後佐藤健演じるバイク便の男性麦田章がどのように物語に絡んでくるかも気になるところです。原作の漫画は4コマでありながら感動を呼んだ名作です。ドラマがどう展開するか今後見逃せません。

 



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