カジノ法案成立、本当に大丈夫?

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カジノ法案成立、本当に大丈夫?

カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が、20日夜の参院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、そして成立したというニュースを聞きました。

IR実施法は、全国3カ所を上限にカジノ、国際会議場、ホテルなどを一体化したIRの整備を認めるそうです。
そして入場料を6000円とし、入場回数を「週3回かつ28日間で10回」までに制限する事となりました。

2020年代前半の開設を目指しているそうですが、オリンピック開幕前になるのかそれ以降になるのか
外国人の客を当て込んでいるのであれば、その辺のところも微妙に影響してくるのではないでしょうか。

今後各地で誘致活動が本格化する見通しだそうですが、政府や地方の方針と住民感情が対立しないことを祈りたいところです。

まず、長い間延び延びになっていた法案が、なぜここにきて急に可決の方向になったのか不思議です。
今一番着手すべきなのは、大雨による被害を受けた方々への対策ではないのかとは思いますが、
この災害が起こる前に成立の時期を予め設定していたのかもしれません。
これだけの法案となると、いろんな利害が陰で動いているものなのは明白ですから。

カジノというのはざっくり考えると、ギャンブルです。
これだけの規模になると、一般庶民が考える額とは桁が違うお金が動きます。
それによって国や地域にお金が落ちる、という利点はあると思いますが
どうしても負のイメージもぬぐい切れません。

カジノができた地域の治安の悪化や、ギャンブル依存症の人々の増加など
不安な面もたくさんあります。

それについては入場回数の制限など、対策を立てているようですが
それが本当に効果的なのか、そしてそういうリスクを負ってまでカジノを作るメリットがあるのでしょうか。

あまりにも見えない部分が多すぎて、カジノ法案成立に対して賛成とも反対とも言い切れないところですが、
法案成立までの道のりと、今回成立させた場面を考えると
本当にこんな形で成立させて良い法案だったのかの疑問は残ります。

もっと議論を重ねて、いい形で成立させるべきだったのではないかと思いますが
今の日本の国会の形態を見れば、賛成派と反対派が両方納得する形などありません。

成立してしまった今となっては、具体的にカジノを建設する事になった時に
より多くの人々が納得できる、そして不利益を被らないような形で営業できるような、きめ細かい対策を練ってほしいものだと思います。
匿名希望

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