自民党総裁選の結果の今後への影響

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自民党総裁選の結果の今後への影響

自民党総裁選は20日投開票です。今回の自民党総裁選で小泉進次郎氏が安倍、石破両候補のどちらに投票するかがとても注目されています。私はあえて安倍首相に投票すると予想しています。

理由は簡単で、石破氏に投票しても何のメリットもないからです。そこが当選したばかりだった6年前とは決定的に違います。

また第2の理由として、進次郎氏が大きな影響を受けていると見られる父・純一郎元首相が以前の「反安倍」の姿勢を転換しているからです。純一郎氏は4月時点では「モリカケ問題」での首相の対応を批判し、「3選は難しい」と述べ、これと呼応するかのように、進次郎氏も政権批判を強めていました。そのピークが6月の新潟県知事選です。純一郎氏は「脱原発」の野党候補を応援しました。進次郎氏は筆頭副幹事長でありながら、与党候補を応援せよとの二階幹事長の指示にも従いませんでした。

首相が強い不快感を示したのはこの頃です。これが反転するのは8月15日、山梨県鳴沢村で開かれた安倍首相と森、麻生両元首相の会合。これに純一郎氏も参加し、翌日には上機嫌で首相らとゴルフに興じて見せました。この会合に純一郎氏がはせ参じたのは「進次郎氏のことを心配して」と自民党首脳は見ているようです。首相は「進次郎氏の将来」についても言及したはずです。

しかし、このあと衝撃的な調査結果が出ました。17日付の読売新聞の自民党総裁選党員調査です。これによると、安倍氏を支持する者が51%、石破氏が36%でした。これを党員票に換算すると、安倍207票、石破146票。一方、議員票は安倍338人、石破50人(6人未定、11人未回答)。これを合せると、安倍545票(67%)、石破196票(24%)となります。

20日投開票される実際の票がどうなるかですが、もし石破氏が合計で200票を超せば「大善戦」と言えるのではないでしょうか。正直言って、何ら具体策がない石破氏にこれだけの票が集まるということは、反安倍の新聞・テレビだけでなく一部野党も巻き込んだ石破支持が相当影響していようし、安倍「1強」に対する反感もかなり根深いということが言えます。

もし石破氏の200票超えということになれば、様々な影響が考えられます。まず、始めに石破氏が予想と異なって“生き残り”、3年後の次回総裁選に“最有力候補”として出馬の可能性が出てきます。もし、来夏の参院選で自民党が破れれば、その時点で首相辞任の可能性も否定できないと思います。20日の総選挙の結果は小泉進次郎氏の将来にも深くかかわってくるのではないでしょうか。

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