横綱在位800勝を達成した白鵬から大相撲の未来を考える

calendar

大相撲の横綱白鵬が、両国国技館で開催中の秋場所において、横綱通算800勝を達成しました。
横綱勝利数として歴代最多であり、第2位の北の湖を大きく離す記録です。

自分自身の記録を更新しただけですが、800勝という前人未到のニュースに対し改めて白鵬の横綱としての偉業が話題になっています。
白鵬は横綱在位11年になります。

他のスポーツに比べて選手寿命が短いと言われる大相撲にあって、横綱として11年間もその地位を守り抜いていることは驚異的です。
幕内優勝回数は40回に達し、通算勝利数も歴代第1位です。

横綱在任期間中には大相撲界に様々なスキャンダルがあり、横綱としての白鵬にも批判が集まったことがありました。
しかし、相撲女子と呼ばれる熱狂的な大相撲の女性ファンの存在が話題になるなど、大相撲界は盛況を取り戻しています。

白鵬は多くの記録を塗り替えたため、モチベーションを維持することが難しい立場になっていますが、2020年の東京オリンピックまで横綱として在位を守り抜く目標を明確にしています。

なぜ白鵬が驚異的な成績を残し、長きに渡って横綱として活躍できているのかについては、もちろん力士としての実力がずば抜けていることが挙げられます。
類まれな身体的強さや技術によって、ライバルを寄せ付けない強さを見せ続けています。

朝青龍引退後は、白鵬と五角に対抗できる力士の存在がいなくなり、そのことによって独走態勢とも言えるべきものになりました。

その中にあって最もライバルと言われた日馬富士もすでに引退していますが、今後は若手力士の台頭も期待されるところです。
白鵬を通じて、外国人力士の存在のあり方から学ぶべきものがあると考えます。

外国人力士は、言葉の壁や食事などの生活習慣の違いを克服して活動しています。
日本人力士に比べれば、克服しなければならないものが多くあり、ましてや大相撲という古い慣習が残っている世界です。
通常であれば不利な状況と考えられます。

しかしそういったものがハングリー精神となり、潜在的な力を最大限に出すことができているという見方もできます。
大相撲は常に伝統守る立場に立たされながら、一方で古い習慣に対する批判が起こり、新しいものを受け入れる柔軟さも求められています。

外国人力士が引退をして親方になるなど、大相撲に関わる活動をしていく中で、新しい考え方が大相撲の中に浸透していく可能性があります。
悪しき伝統は取り除き、良き伝統は大切にしながら新しさをマッチさせた新時代の大相撲界を切り開いていくためにも、外国人力士の存在をますます活かしていくべきだと考えます。

ランキングに参加しています。下のバナーを押していただけると大変嬉しいです。 ヾ(*´∀`*)ノ



この記事をシェアする