豊洲移転で明らかになった事は

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色々な紆余曲折の果てに、とうとう築地市場から豊洲への移転が行われました。
築地市場の閉場は10月6日、豊洲の開場は同月の11日ですでにニュースのヘッドラインをある程度賑わせています。

さて懸念されていた混乱があるか無いかと言えば、これだけ規模の大きい話ですので無いわけがありません。
ですがこれらの混乱は、今まで築地でやってきた各業者がふるいにかけられる機会だったという側面が大きく明らかにもなっています。

どういう話かと言うと、魚と言う生ものを扱っている業者がどうしても発生する大量のゴミをどうしているかと言う衛生観念の話です。

ニュースで流れているのは大体文句を言っている業者の声ですが、そう言った業者はどうしているかと言うと築地でやっていた頃と同じように雑なゴミ・廃棄物の処理をしているわけです。
例えば築地と同じ感覚で排水口にバンバン流していたら詰まったという感じの声ですが、豊洲の施設の場合はトラップ部分を取り外したりして掃除がしやすくなっている訳です。

築地の場合は生魚を切った肉片や骨などの新鮮なクズがそのまま下水に行ってしまうので、そこで大量のネズミが繁殖していたわけですね。
日本を代表する魚の市場が、ネズミと言う食品衛生の究極の天敵にとっての天国だったという恐ろしい事実は、豊洲移転への最大のネックだった土壌汚染とどっちがマシなんでしょうかね。

少なくとも日本人と言う民族は、グルメと食の安全の両方に対して偏執的なこだわりを持っており、築地と言うブランドさえあればネズミがそのへんをトテトテと走り回ってフンをしまくる状況が許されると思うのもおかしな話です。
まあ、そこまでネズミが多いという実態を知っていた人がそもそもそんなに多くないのでしょうが。

少なくとも我が家にネズミが出たときは、駆除されるまでかなり落ち着かない日々が続いたものです。
もうね、現代社会に暮らしていて哺乳動物に対して深刻な殺意が湧く例って他にあんまりないですよ。
話が逸れましたね。

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まあとにかく、ツイッターあたりを見ているとその辺をちゃんとしている業者、今までと全く同じことをやって文句を垂れて居る業者で明暗がクッキリと分かれています。

確かに猥雑な市場の雰囲気というのはそれだけで財産かも知れませんが、それも昔から比べてより清潔な施設を求めて作り上げられたものです。
より清潔にできる施設にやり方を合わせるのは間違っているとは思えないのですが。

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