大坂なおみ選手の全米OP優勝記念切手の販売について思うこと

calendar

年末まではまだまだ時間がありますが、今年最も注目されたスポーツ選手の一人は、間違いなく、テニスの大坂なおみ選手でしょう。その大阪なおみ選手の全米オープンテニス・女子シングルス優勝の記念切手が発売されるというニュースを目にしました。

発売は12月ですが、本日10月15日から予約受け付けが始まりました。
大坂なおみ選手の全米オープン優勝のニュースに沸いたのはつい先日のことなので、切手販売までのスピードにまず驚きます。切手10枚とポストカード32枚のセット販売で、価格は6,000円だそうです。

大坂なおみ選手については、テニスのBNPパリバ・オープンで優勝した際の「史上最悪のスピーチ」や、全米オープンでの優勝でも、勝ったのに謝るなど、素直なキャラクターに好感を持っていて、この記念切手発売も喜ばしいことだとは思うのですが、郵便局についてはあれこれ考えてしまいました。

大坂なおみ選手の記念切手セットが一体どれだけ発行されるのかはわかりませんが、販売数が少ない入手困難品だった場合は、フリマアプリなどで高値で取引されることが簡単に想像されます。逆に、販売数が多くて、売れ残ったりした場合は、数年ほどで金券ショップに並ぶことが予想されます。そもそも6,000円というかなりの高額でセット販売することが、あざとく感じられてしまうのです。

郵便局は、2017年にはがき代を52円から62円に値上げし、年賀状だけは52円に据え置くというややこしいことをしましたが、今年から年賀状も一律62円になるそうで、実質的には値上げとなります。その他、ゆうパックや定形外郵便の料金も値上げするなど、じわじわと料金を上げています。日本の郵便料金は、物価を考えるとかなり抑えられていると思うので、値上げは一向に構わないと思うのですが、郵便の量は減っていく一方なのに、切手の販売が多すぎるのでは?と思うのです。

○○の記念切手とかふるさと切手とか、毎月のように記念切手が販売され、一体どれほど売れているのか、採算がとれているのか不思議に思うのです。既に販売されている切手を皆が一斉に使い始めたら、郵便局は収入がなくなる、という見解もあります。
スポンサーリンク

大坂なおみ選手の記念切手セットは、記念品として購入する人が多いので、おそらく手紙や葉書として使う人は少数派でしょう。郵便局としては、よい利益となります。
それを責めるつもりはないし、郵便が利益を上げられるような事業ではないことも理解はしていますが、例えば、ゆうパックの利益率は、民間の運送業の3分の1程度という記事を読んだことがあります。郵便局の統廃合を進める等、もう少し経営効率を上げることを考えるべきだと感じます。

ランキングに参加しています。下のバナーを押していただけると大変嬉しいです。 ヾ(*´∀`*)ノ



この記事をシェアする