人間は文章を読めない

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大学入試の共通試験と言えばセンター試験ですが、マークシート式で鉛筆で塗っていくと言うタイプでした。
その為の勉強を懐かしく、あるいは苦い思い出として持っている方も多いでしょう。

しかし2021年からは記述式の大学入学共通テストと言うのがそれにとって代わり、この度高校3年生を対象にプレテストが行われたと言うのがニュースでありました。
なんだか名前が共通一次に戻っているような気もしますが。

当然ながらプレテストを受けた学生は実際の入試をそれで受ける訳ではないですが、答え合わせで正答が曖昧で分かりにくい、分量が多くて大変だったなどの声が上がっています。
センター側は分量を減らして難易度を下げたと言っていますが、人の目にさらされないクイズやゲームを自作していて難易度が知らないうちにどんどん上がっていくのはよくある事です。

まあテストプレイ、もといプレテストを行い受験者の声を拾った以上ちゃんと反映してブラッシュアップしていただきたい所ではあります。
まあ採点者により同じ答えが正解だったり不正解だったりする可能性、またそれに政治思想が絡むなどのケースをちゃんと排除できるのかという懸念もありますが、やっぱりな!というような事態は無しにしていただきたいところです。

個人的にはマークシート式の方が点数を拾いやすかったのでこれからの学生さんは大変だな、とは思いますがそれはそうと、記述が大切なのは分からなくもありません。
ツイッターなどで文章でやり取りをしていて、明らかに相手の言っている事の要旨を全く理解しないで叩く返信、いわゆるクソリプが非常に目立つ時代になっていますからね。
140文字の枠の中でさえ読んでいない、と言うか読めていない人がこんなに多いのか!と言うのはネット社会になって初めて明らかになった人間の言語能力の限界なのでしょう。

人間と言うのは、余程興味がない限りほとんど文章を読めないんです。
実は文章を扱うと言うのは特殊能力だったのです。
どんな人の目に触れるか分からない以上文章が読めない人が出る事態は避けられませんが、書く側の工夫で文章を読みやすくしその可能性を低めると言うのは可能です。

要点が分かりやすく、なるべく短くまとまった無駄のない文章を作る。
これだけです。

まあ私が出来ているとは言いませんが、文章の記述に学生のうちからなるべく慣れておくのは悪い事じゃないと思います。
それでも文章を読まずに殴ってくる人に出会ってしまった場合の対処法などは、また別の話ではあるんですが。

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