東芝、7千人の人員削減へというニュース

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実は深谷東芝に7年程派遣で就労していました。当時作っていたのは液晶機器で、残念ながら液晶は中国に生産拠点を移す事となり、日本では小さい企業を除いては大手はほぼ国内では作っていません。

当時も実は人員削減はやっており、このニュースは更に人減らしをしてしまうという話に、東芝に従事していた側からすると、東芝自体が少し力があればなんでもできるという、思いあがった企業であった事が思い出されます。

ちょうど20年くらいまえでした。労働法規の改悪から、生産が派遣に切り替わり正規が数人とあとは派遣という事になりました。東芝は当時から人員を簡単に切る事で、地元では有名でした。必要な時期にしか契約せず、契約中にも切ってしまいます。この悪行は、いよいよ正規の人にも及んでいました。

実は正規の人は一度退社という処置を取られます。そこで東芝が作った派遣会社のような非正規雇用の会社を作りそこに再就職という形で、いわばリストラされた社員をもう一度雇うという形がとられていました。

時給制で賞与は一応あるようでしたが、出たり出なかったり。東芝の休憩所はいつの間にか、正規の人とそうした非正規になってしまった社員の人で分かれるようになり、むしろこうした人は派遣社員と一緒になかよくやっていました。

ところが何を勘違いしたのか?生き残った社員は自分は選ばれた人間だとか、優秀だからだとか勝手に思っているのかそうした人を軽蔑したり、いじめたりし始めました。

無論派遣社員は虐められるのはいつもの事で、真面目な社員はしたりしませんがそうじゃない人間性に問題ある社員は、容赦なくこうした社会性に反した行動をとっていました。

仕事の出来るあるいは、人間性が尊敬できる社員は自分達も時間の問題であるという認識をもっており、そんな事をしている場合ではなく、身の振り方を賢明に考えてました。

派遣社員だけが、こうした人員の調整弁として被害を受けるだけでなく、いよいよ全社員までその手が及んだ事が、今から15年くらい前の深谷東芝の出来事でした。現在は生産自体もなにもないようで、コールセンターになっているようです。

東芝は人間を人間としてみなしてない風潮がある。それが今回の虚偽につながっている。今回問題となった社長は、実は丁度我々世代の社長で、正月に訓示を放送で聞いてましたが、労働者をねぎらう言葉はなかったように思います。常に赤字という事を危機的に主張し、社員をあおっていた。企業全体の品位が乏しい企業だと感じました。

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消費者金融のアルク

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