貧乏暇なしバンドマン。

calendar

消費者金融に借りた話です。20歳の時に専門学校を卒業して、就職活動をあまりしていなかった私はそのまま在学中にアルバイトしていた洋服屋のシフトを増やしてフリーターになりました。平行して、在学中から組んでいたバンドを継続しておりました。

洋服屋の給料は自給900円。フルで働いても月に16万か、それもいかないくらいの薄給でした。それでも私としては好きなものに囲まれた生活に充実感を感じていたので苦ではありませんでした。

そんな生活が2年過ぎた頃、バンドが起動に乗ってきました。かと言ってお金が入ってくるというわけではないのですが、活動の範囲が広がり、ツアーなどで各地に行ける機会がたくさん増えました。

うれしいことではありますが、アルバイト先に有給などはないので、単純にシフトを削るしかありませんでした。好きなことをやっているので当然と言えば当然ですが、唯一の収入源が少なくなり生活もかなりカツカツになりました。

このまま貧乏時代が4年くらい続きます。ご飯も朝と昼は抜いて安いパスタとわずかな具材で夜だけ食べる。水も近所のスーパーのサーバーを利用しました。

以外とお金がなくてもなんとかなるんだな、と思いましたが支払い系が滞ってきました。税金や、時には電気、ガス、水道も止められてしまい、携帯電話がつながるのも月の10日くらい。

流石にまずいと思い消費者金融に借りました。初めは一社で20万くらい。こんなにお金を持ったことがなかったので、借り入れをした後お金持ちになった気分になりました。

典型的なパターンです。そのうち2社、3社、4社と増えていき、毎月カードの支払いに追われるわれるようになりました。

借金したお金はほとんどバンドの活動費に消えていきました。交通費はイベンター持ちだったのが唯一の救いでしたが、宿泊や練習代、現地を回っている間の生活費に消えていきました。

それでも活動していた甲斐もあったのか、自主制作のCDも売れてきてこの先もなんとかなると思っていた矢先、今度はアルバイト先をクビになりました。休みすぎていたので当然と言えば当然です。

その時既に27歳でした。一回何とかしないとと思い、バンドを辞めて就職しました。就職先も決していい給与ではないですが、お金や自分についてゆっくりと考えられ、浪費もなくなりました。

バンドは未だに諦められていないので、また落ち着いたらマイペースでやりたいと思います。ただ未だに借金が300万くらい残ってます。まずは頑張って返済しなくては。

スポンサーリンク

年賀状印刷のおたより本舗

ランキングに参加しています。下のバナーを押していただけると大変嬉しいです。 ヾ(*´∀`*)ノ



この記事をシェアする

folder 人間関係

仕事は人間関係が大事
more...