NHK「西郷どん」全話平均視聴率発表に思う事

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NHK「西郷どん」全話平均視聴率発表に思う事

「俳優の鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」の最終回が16日に15分拡大で放送され、関東地区の平均視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ)だったことが17日、分かった。

全47話の期間平均は12・7%だった。関西地区の最終回は15・2%、期間平均15・8%と今作品の“西高東低”現象が最後まで続いた。」とのニュースが早速発表されました。

このNHKの大河ドラマは、視聴率が即ニュースとして発表されるほど、やはりテレビ業界にとってはビッグ番組と言えるのです。

しかし今回の「西郷どん」の関東地区での視聴率は2015年「花燃ゆ」の12・0%、12年「平清盛」の12・0%に次ぎ、数字だけを見ればワースト3位でしたが、過去2作品の平均視聴率は「おんな城主直虎」が関東12・8%、関西14・1%、「真田丸」が関東16・6%、関西15・9%で20%を超えている訳ではありません。視聴率から見れば、特にお化け番組とは決して言えないのです。

にもかかわらず、大河ドラマが話題となるのは考えてみれば不思議な事と言えないでしょうか?テレビドラマで1年間を通して放映される事が、非常に稀な事が1つの要素と言えるのかも知れません。

民放各局でも人気のドラマはいくつもありますが、飽きられないように3か月を1クールとして放送し、少し時間を置いて再び3か月放映すると言った手法が一般的です。これに対して1年間通して放映される事が特別な意味を持っているのかも知れません。

またスケールの大きな時代の流れを踏まえたドラマが民放では少ない点も他の注目点なのかも知れません。

しかし、ビッグネームの出演者を投入し、NHKとして力を入れた番組でありながら、視聴率を稼げない事に対する焦りなのか、話題作りなのか役者ではない話題の芸能人を端役で出演させたり、苦労の様子が見て取れます。

1年間放映される事は話題を作る効果はありますが、視聴者にとっては、何かの都合で見れない回が2回も続けば、ストーリーが分からなくなり、その後1年間見なくなったりするデメリットもあります。

さらに、最初の数話が面白くなければその後、その年の大河ドラマを見なくなるはずです。しかし大河ドラマの主人公は、最初の数回は幼い頃であり、ドラマの盛り上がりには欠ける段階です。これは大河ドラマを1年通年で放映する事の宿命であり、視聴率を稼げなくしている大きな要因と思います。

NHKは視聴率を追っているのではなく、良質なドラマの提供を目指しているのでしょうが、いくら良質でも見られなければ意味がありません。ここらで、大河ドラマのあり方を考えるべき時期に来ているようにも思われますが、、、。

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