「20歳の自分に受けさせたい文章講義」はお薦めです。

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1、135万部以上の大ヒットを記録した自己啓発本「嫌われる勇気(ダイヤモンド社)」。

その著者である古賀史健氏による「文章の書き方」の指導本です。

古賀史健氏が15年以上に渡るライター生活の中から見いだした、「話し言葉から書き言葉へ変換する」技術を学ぶことができます。

2、「口では話せるのに、書こうと思うと書けない」。

これはビジネス文章や手紙を書く場面、つまり文章を書く時に多くの人々が直面する問題です。

そんな「話せるのに書けない」状態を解決するため、「なぜ書けないのか」を究明するガイダンス、そして4つの「文章の授業」によって本書は構成されています。

「文章はリズムで決まる」「構成は眼で考える」「読者の椅子に座る」「原稿にハサミを入れる」。

この4つの授業に分けられた古賀史健氏の文章ノウハウが、本書「20歳の自分に受けさせたい文章講義」内で徹底的に解説されています。

3、「書く」という行為そのものに対し、ここまで論理的に解説した本は他にないでしょう。この本では、細かい文法や言葉遣いなどの解説はしていません。

文章の組み立て方や読者を惹き付ける導入文の書き方、そして文章とは誰に向けて書くべきかなど、「読者に読まれるための文章」について詳細に説明されています。

その論理のすべてが、著者の長年のライター生活から生み出されたもので、まさにライター現場の知恵が凝縮されていると言っても過言ではありません。

この本を読めば、第一線で活躍しているライターの文章ノウハウを吸収できるのです。

また特筆すべきは、この本自体も古賀史健氏によって書かれている点。

真っ先に示される結論、その後すぐに説明される理由や根拠、読者にわかりやすい構成など、本の文章自体が「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の実践編となっています。

4、TwitterやInstagramなどのSNSやビジネスメールのやりとり。

文章を見たり書いたりする機会が多くなっている私達にとって、これ以上にない自己啓発本だと思います。

「文章がもっとうまくなりたい」と私は常々思っていたのですが、この本と出会えたことによって「文章とはどうあるべきか」の本質が見えました。

また、「論理展開がしっかりしている文章が読みやすい」や「自分が理解していることしか書いてはいけない」などの結論を、自信を持って解説している点も読みやすくて良かったです。

どんどん文章が書きたくなる、そんな意欲を湧かせてくれる素晴らしい内容の本書。

Webライターやブログのアフィリエイトブログ運営など、在宅で文章を書く働き方が普及している現代だからこそ、もっと多くの人にお勧めしたい本だと感じました。

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