エステを経営しているずるい友達

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エステを経営しているずるい友達

私が以前、あるキッカケから仲良くなった友達は小さなエステを経営しているエステティシャンでした。

知り合った時には小さくて古いビルの1室にあるエステで、ベッドは1つ、そしてエステティシャンは彼女のみという状態でした。

そして場所的にも人通りが多くは無かったので、どう見ても儲かっているようには見えませんでした。

しかも彼女はシングルマザーでまだ保育園に通っている小さな子供を抱えながらのエステの経営でしたので、とても大変そうでした。

ですから私はそんな彼女の少しでも助けになりたいと思って、お客さんを増やす方法を一緒に考えて実践することもありました。

そんな中、彼女が住んでいる地域には米軍基地で働くアメリカ人が多く住んでいましたので、そんなアメリカ人のお客さんをターゲットにして英語の広告を売ったり、キャンペーンなどを実施してみました。

彼女は英語を話せませんでしたので、英語が得意な私が英語で施術メニューを作ったり、英文の広告文を考えたり、実際にアメリカ人のお客様から電話で連絡があった際には私が間に入って通訳をすることもありました。

その甲斐あって、そのエステはだんだん繁盛して行きました。

私は彼女の役に立てたことを嬉しく思っていました。

そんな中、彼女が以前に申し込んでいた市営住宅に入居できる資格を得たと連絡が入りました。

何度も申し込みをし続けてきて、やっと貰えた入居の資格でしたので、彼女はとても嬉しそうでした。

その市営住宅は街の中心地という立地と比較的新しい高層アパート(マンション?)なのでとても人気があったようでした。

しかも彼女がその市営住宅に申し込んだ際は彼女が経営しているエステの利益があまり無かったので、その所得で申し込みをしていたため、家賃は3万円以下という格安ぶりでした。

でもその市営住宅に入居できることになった頃、彼女のエステは繁盛していたので彼女の収入はずいぶんと高くなっていたはずです。

ですがそれを報告すると、多分、その市営住宅に入ることが出来る資格が無くなってしまうか、家賃がすごく高くなってしまうと考えた彼女はエステの収入を隠すことにしたようです。

そして彼女からお願いされて、私は彼女がその市営住宅へ引っ越しする際に荷物の移動を手伝いました。

すると部屋は綺麗で高層階からの眺めが素敵で、こんな所に3万円以下で住めるなんてとビックリしました。

そして驚いたのはその市営住宅の駐車場に結構、高級そうな車がいくつも停まって居たことです。

それを見て、私は友達みたいに本当は収入があるのを隠して安い市営住宅に住んでいる人たちが何人もいるんだろうなと思いました。

その後、友達のエステはもっと繁盛して行って、人通りが多い大きな建物にエステをオープンしました。

ベッドの数もエステティシャンの数も増えました。

ですから彼女の収入はかなり増加したはずです。

ですが彼女はそれを上手く隠して、今でもあの市営住宅に安い家賃で住んでいるみたいです。

私はそれを知って本当にずるい人だなと思いました。

こんなにずるい人と知っていたなら、彼女のためにエステを繁盛させるサポートをしたのは間違いだったかなと嫌になりました。

安く住める市営住宅には本当にお金に困っている人だけに住んで欲しいと思います。

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