どえらいドケチの中のドケチを素で生き抜く人のお話し

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どえらいドケチの中のドケチを素で生き抜く人のお話し

私は自動車関連部品会社に勤務しています。

私の会社の50歳になる独身の先輩女性は、私と同じ工場内の庶務係をしていますが、いわゆるお局さまです。

この先輩が、どえらくドケチな女性でして、尊敬もしつつ少しやりすぎな程のドケチだとも思っています。

そんな大先輩のドケチぶりについて紹介したいと思います。本当に無駄のない女性です。

先ず最初に、車を所有しないことです。

確かに、一般家庭において、一番家計を圧迫しているのが実は、車にかける経費だと思います。毎月かかるガソリン代、毎年払う自動車税、2年ごとの車検代、場所によっては駐車場代もかかります。

あちこち壊れれば修理代、ちょっと最新版に変えたくなるカーナビや車載カメラなど、挙げればキリがないほどお金がかかるモノ、それが車ですね。

なので、ドケチな節約家が最初に動き出すのは、おそらくこの車を所有しないと言うことだと思います。

逆に言えば、車を所有すると言うことは、先輩から言わせれば、それだけで超大富豪で贅沢だと言うことになるんだと思います。

そうは言っても実際のところ、私の勤務する工場がある街は、地方都市なので、車がないと買い物やお出かけなどは不便です。

しかし、先輩は車を持っていません。

もう10年以上前に手放したらしく、車も今では運転できるか分からないペーパードライバーだと笑っていました。

どこにいくにも徒歩で行動します。

普通に片道10kmぐらい歩いて行きます。

前は自転車も持っていたようですが、夜間によく見えず側溝に落ちてケガをしたとのことで、自転車も手放したとのことでした。

とにかく歩いて歩いて歩きまくるウォーキングレディーです。

バスやタクシーも利用しません。

ある意味、健康的ではありますが、そのくせ「最近、ひざが痛いんだよね。

どっかいい病院て知らない?」などとも言っていて、そりゃそうでしょと言わざるを得ません。

結局、医療費かかって意味ないじゃんとか思いましたが、それを指摘したら、ちゃんと確定申告で医療費控除をして返金してもらってるからと流石に大先輩、抜けがありません。

そんな節約家と言う意味では大変尊敬する大先輩ですが、実はこの他にも節約家ぶりを発揮しています。

例えば、マスメディアを所有していません。

つまり、テレビや新聞やスマホなどの携帯電話を持っていないのです。

だからテレビや新聞やネットの話題をしても、全く通用しません。

恐らく先輩は社会との接点が会社だけで、会社とアパートとその間にあるスーパーやコンビニだけを歩いて移動する完全孤立の高齢独身女性です。

先輩は会社の近くのアパートに住んでいて、そこも古くてボロボロなのですが、家賃が安いからいいよと言ってました。

会社から補助があるはずなのに、それでも少しでも家賃のやすいところで、車もテレビも新聞もスマホはもちろん携帯電話も持たない彼女は一体何が生きがいなのか、何が楽しいのか、いつか聞いてみたいと思っています。

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