バツイチの私を受け止めてくれた今の夫

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バツイチの私を受け止めてくれた今の夫

私は人生で2度、死にました。

1度目は「就職」です。

私は、高校を卒業後、地元の造船会社に就職しました。

最初は訳も分からず、ただただ一生懸命に真面目に働きました。

しかしその内、自分の職場がかなりのブラックだと言うことが分かってきました。

配属先が男の人ばかりの工場の庶務係で、朝は7時半には出勤し、帰りはどんなに早くても18時まで居なくてはなりませんでした。

それでいて、勤務は8時から17時までとなっていました。

当然、残業は全てサービスで、仕事もお茶くみから事務所の掃除、男性社員の汚れた作業着の洗濯、事務用品の整備から他部門との調整役まで、いわゆる何でも屋さんでした。

そんな中でも一番イヤだったのが、年配の男性社員のボディタッチでした。

私は体型が、むっちりしているので、どうしても男性社員からイヤらしい目で見られていて、それが本当にイヤでした。

同じ職場には、女性で5歳年上の先輩が居ましたが、彼女は寿退社予定で、その代わりが私だったようです。

彼女は体育会系のスラっと細身の女性で、男性の下ネタも笑って軽く返せる感じで、うらやましく思いました。

でも、どちらかと言えば、アニメオタクの私には、到底そのような社交辞令が使いこなせませんでした。

それで段々と鬱になりました。

これが最初の死です。

そんな時、優しく声をかけて、支援してくれたのが最初の夫でした。

同じ職場で一番若い男性で、歳は3歳年上でしたが、とてもまじめな方で、いつも私を助けてくれました。

職場の中でも段々公認のカップルになっていて、いつの間にか結婚することになっていました。

そして、入社3年後、次の代わりの女性が派遣で配属されるまで、私は勤務し続けた後、22歳で結婚し寿退社しました。

退社後は、彼の実家で、彼のご両親と暮らすことになりました。

しかし、これがまた悪夢の始まりでした。

彼のご両親がとても古風な方で、黙って外出すると凄く怒られました。

又、いつになったら孫が見られるのかも毎回、プレッシャーになっていて、そこに居るだけで苦痛になってきました。

それを彼に話して、一度は彼の実家を出て、アパートを借りたりしました。

しかし、今度は家賃や生活費やお金のことで揉めるようになりました。

会社も不景気で給料が低く、それでいて生活費は何かと支出するので、やはり実家に戻りたいとも言われました。

でも私は何が何でもそれだけはイヤだと言いました。

それから数年後、そろそろ子供が欲しいねと話していた時、彼の浮気が発覚しました。

やはり同じ職場の若い女性に手を出していました。

確かに、その女性の方が、若くて綺麗で愛想も良かったので、私は負けたと思いましたが、いつか戻ってきてくれると信じて、じっと耐えました。

でもそれは夢でした。

最終的には、彼から「別れて欲しい。」と言われてしまいました。

彼自身は優しくて好きだったので、悲しかったです。

でも仕方ないと思いました。

そして、私たちは離婚しました。

これが私の2度目の死です。

25歳の時でした。

その後の人生は、どん底の連続でしたが、何とか情報処理関連の資格を取得して、大企業の情報処理室に再就職出来ました。

そして、そこで私でもイイって言ってくれる前の彼よりも断然やさしい同じバツイチを経験した男性に出会って、人生をやり直しできました。

今は、子供も二人出来て、家族4人で幸せに過ごしています。

人生って、なかなか捨てたもんじゃないですね。

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