私が人生で一番辛い子育てでの経験としましては、やはり、妊娠、出産を経験してからの、魔の2歳時の時が一番辛い状況であると同時に、0歳から2歳までの子育ても到底一人でできる状態ではありませんでした。
私は、妊娠、出産を経験してから、スムーズに子供は寝て育つものだと思っておりました。
しかし、想像とは全然違う形で、それは私にとって試練として襲ってくるような形でありました。
その内容としましては、子育てについて想像を絶する赤ちゃんの「夜泣き」でありました。
色々工夫してあやしたり、外の空気を吸いに出掛けたり、散歩したり等、色々試行錯誤して試みるのですが、どうしても、ギャン泣きして収まらないのです。
主人にも依頼して家族3人で深夜のドライブと言う形で、ギャン泣きする赤ちゃんを泣き止ませるために、ドライブに出かけることもしましたが、やはり、ドライブ中でも機嫌が悪く泣き止まないと言う状況で私としましては、本当に困り、これが、子育ての第一の試練なんだなと思いました。
夜泣き対策としましては、ベビーベッドに対しまして、赤ちゃんが睡眠に導入できる様々な玩具や、回転する玩具等を購入して精一杯あやしましたが、それでもあまり効果が無いと言う状況で本当に困りました。
主人に代わってもらい、抱っこしてもらって交互にあやしたこともありましたが、それでも、夜中の2時3時に赤ちゃんに叩き起こされるように、ギャン泣きされるのが本当に苦痛でありました。
私がふとある日脳裏によぎりましたのは、ニュースでDV等で我が子を苦しめる親御さん達がニュースで取り上げられている状況でありました。
ああなってはならない!とニュースの光景が頭に浮かぶごとに、気持ちを切り替えて全力でギャン泣きする赤ちゃんに、向き合う形となりました。
真摯に向き合った結果ですが、赤ちゃんに対し、ギャン泣きに対する耐性が少しづつついてきたと思いました。
主人も最初のギャン泣きにつきましては、「またか!!」と「仕事に差し支えるだろ!!!」と大声で怒鳴ることもありましたが、私が何回も言って言い聞かせることで、自分達も最初はこうだったんだと自覚することでそれは改善されていく形でありました。
今後も、赤ちゃんと向き合っていく中で、親としての力強さを得たいと思います。
また、父親としましても、育児に協力してくれる姿勢が嬉しいので継続して子育てを一緒に頑張って行きたいです。