ミニマリストの私の部屋には、机、椅子、カレンダーしかありません。

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ミニマリストの私の部屋には、机、椅子、カレンダーしかありません。

私は世間でいうミニマリストだと思っています。きっかけというのはありませんが、なにより物に執着しない性格をしていました。それでは私の生活をご紹介していきたいと思います。

私は本がとても好きで、普段から活字には目を通すようにしています。ですが新書で本を買うことはおろか、購入自体は避けるようにしています。

主に図書館で借りるようにしています。

また本を買うにしても電子書籍を利用します。その方が安いし場所を取らないからです。

電子書籍のない本は買って本棚に並べますが、そのずらっと並ぶ重々しい本の圧が耐えられないのです。本を並べているだけでは、必ず埃がたまり、ゴキブリの糞なんかが溜まっているかもしれません。そんな事を想像するだけで、とても気分が悪くなるのです。

埃がたまらないように常に目の届くところで掃除するときにハタキで払うようにしています。

読み終わった本は古本屋に売り、極力本を家に置いときません。物に執着しない性格なので、名残惜しさやもう一度読むかも、という感情は皆無なのです。

このように物に執着しないことから、部屋の中には飾りがありません。例えばですが、行事ごとにクリスマスツリーを出したり、雛人形を出したりする機会があるかもしれません。

ですが、私は一切出したりしないのです。出すにしても簡易的な針金でできた置物ぐらいでしょうか。物がそこにあるだけで、邪魔だと思えてくるのです。

また、カレンダーも壁掛けのもの一つだけで、他には一切置いていません。ミニマリストの私の部屋には、机と椅子、それにカレンダーしかありません。

テレビもほとんど見ないので、家には設置していません。本を読むか、スマホでニュースを見るぐらいです。なので部屋の掃除をするときはとても簡単ですし、そのシンプルな間取りを気に入っています。

また家具関連で言いますと、台所もとにかく物を置かずにしておきたいのです。主婦の方の中には壁にトングやおたまやフライ返しなどをかけている人もいるかもしれません。

たしかにその方が使いやすいですし、良い機能かもしれません。ですが私には耐えられません。そこに物があるだけで気が散りますし、もやもやするのです。とにかく台所の壁には何も置かず、必ず棚の中へとしまいます。

また、使わない茶碗やカップは、すぐに捨てるかリサイクルに出すかします。その空間が無駄だと思えてしまうからです。簡素で物の少ない生活は、私の心をスッキリさせてくれます。この生活をとても気に入っています。

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