やってみて辛かった回転ずし屋のアルバイト

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やってみて辛かった回転ずし屋のアルバイト

仕事が辛いと感じている人は少なくないと思います。 

私も仕事が辛いと感じたことがありますが、特に辛かった仕事があります。

高校を卒業してからアルバイトをしていた時期があります。 

いくつかアルバイトをしたのですが、その中に回転ずし屋でのアルバイトがあります。 

家から近いし、お給料がいいし、ということが働いてみようと思った理由です。

しかし、やってみると辛いです。

お寿司屋さんというと板前さんがお寿司を作っているイメージがあったのですが、そこの回転ずし屋さんは多くがアルバイトの高校生や大学生でした。 

私を指導していたのは高校生のアルバイトです。

最初のうちは軍艦巻きしか作ることができません。 

その指導を高校生がするのですが、年下なのに何だか偉そうです。 

先に入った先輩なのだから仕方がないかもしれませんが、もう少し丁寧親切に指導をして欲しかったです。 

「なんでこんなちびっこに偉そうな口をきかれなければならないのか」と辛く感じました。

そして、軍艦巻きがうまく作れないことも辛いです。

軍艦巻きといってもすき焼風、牛とろ、イクラ、ツナなどさまざまな種類があります。 

それらすべてのトッピングを覚えなければまなりません。 

たとえばすき焼き風だとすき焼き肉と卵というトッピングになります。 

卵を使う軍艦巻きは多くて、これには卵を使ったっけ、使わなかったのだっけと、覚えられません。 

また、値段別にお皿の色を変えなければならずこれも覚える必要があります。 

間違えてしまうと怒られます。 

覚えなければならないというプレッシャーがあり、これも辛かったです。

混雑時には急いで作らなければなりません。 

しかし、どのトッピングなのか覚えていない私は、素早く作ることができず怒られます。

そして、時間があるときには食材を保管している冷蔵庫の扉を掃除します。 

開け閉めを頻繁にするので、すぐに汚れてしまうのです。 

掃除の仕方も決まりがあって、横にキュッキュッと拭いていきなさいと毎回のように言われてしまっていました。

私が働いていたお店には大阪弁を話す人がいました。 

普通に怒られるだけでも怖いし嫌なのですが、大阪弁でいわれるとさらに怖いです。 

この人がいるときは常にビクビクしていました。 

なるべくかかわらないようにしていたのですが、向こうから話しかけてきます。

数日通っただけで辛く、うつ状態になってきました。 

もう1日たりとも通いたくないと思い、すぐにやめてしまいました。

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