部品が用意できず修理できないのに出張料の要求をしてくる業者

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部品が用意できず修理できないのに出張料の要求をしてくる業者

私は過去に一度自宅の水道の蛇口が壊れてしまって、出張修理という物を利用して憤慨してしまったことがあります。当時私は、30代で女手ながら育児に追われつつ仕事をしている身でして家事をしようとしたところ、水道の蛇口がおかしく、水が漏れ出して慌てて元栓を締めて水道の修理業者を呼んだんです。

修理業者はものの数分で到着して水道を分解していったんですけど、いきなり、「奥さんこの水道の蛇口は直せません」と言い出したんですね。私は「直せないとはどういうことですか?」と問いますと、どうやら、水道の蛇口のスピンドル部品という部分が特殊な部品でして交換できず、メーカー対応という形で修理という話になったんです。

ここからが問題で私が憤慨した事でして、その事業者は水道の修理ができないにもかかわらず、出張代金を要求してきたんです。それもどう考えても修理代金より高い出張代金であるため、私は、頭にきてしまったわけです。

まず、おかしいと感じる点は、出張代金を払う必要性がある点は理解しています。ですが、なぜ修理代金よりも高いのか、そのうえで分解して直せないという方向にあるのに料金の支払いがなぜ発生するかという問題がどう考えてもおかしく、適正価格じゃあないと思ったんですね。

特に気になったのが、じゃあ、この水道の蛇口、どこの誰もしくはどこのメーカーであれば修理できるんですか?と質問して答えが分からないというのですから、この人たち、絶対プロの修理人じゃあないという方向でさらに憤慨してしまって業者の方を追い出すという方向で対応してしまったんです。

なお、水道については、どうやら、インターネットで調べてみるとメーカーである水道の蛇口を売っているお店が近所にあるため、そちらに出向いたところ、見てみましょうということになり、これだったら今現在在庫はないんですけど、修理できますし、水道の蛇口の下にある元栓でしばらく水道の開け閉めをしてくださいという方向で調整して頂き、後日水道部品メーカーの修理事業者の方が来てくれて即座に対応して頂きました。

その際、料金が意外にも安かった点が驚きで、一度修理事業者に断られたのに何でと事業者の方に聞いたら、「それは、恐らく修理に来た事業者の方、見たことない部品だったんで修理できないとなれば、収入を得れませんから収入を得るために焦ったんだと思います」ということを言ってました。

問題が解決したのでよかったんですがまさか、修理事業者が修理できない部品があるなんて知らなかったですし、よもや、修理できないにもかかわらず、修理代よりも高い金額の出張料を取るなんて思わなかったです。

また私の友人は洗面所の水が出にくくなってクラ〇〇〇という修理業者に頼んだら68,000円取られたそうです。部品代が36,000円かかっており、後日ネットで調べてみたら12,000円で買える代物だったそうです。事業者はやはり慎重に選ばないといけませんね。

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