人生で1番辛い、今でも辛いこと

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人生で1番辛い、今でも辛いこと

私が人生で1番辛かったことは、今現在でも辛いのですがパニック障害になったことです。

原因はハッキリとはしていませんが、恐らく職場でのパワハラと元々自律神経失調症であったため、パニック障害を併発しやすかったからだと思います。

明らかにおかしいと感じたのは職場で何度も突発的に気分が悪くなるようなことが増えて、仕事に集中できず、常に不安感が消えなくなったことでした。

パワハラを受けていたこともあり、体調が悪くなっても毎回は言い出せず、少し休ませてもらおうとお願いしても怒られたり、嫌味を言われ続けたので余計に辛く、仕事を辞めようと決めました。

仕事を辞めれば1番のストレスが解消されて、症状もある程度軽くなるだろうと考えていましたが、辛い日々は今もずっと続いています。

退社後、時間ができたので病院に行かなければと思ってはいたのですが、外出自体が怖くなってしまい、外出しようとすれば発作が出てしまう状態でしたのでなかなか病院へ行く勇気が出ませんでした。

きちんと病名がわからないまま仕事を探すこともせず過ごしていましたので、当然両親からは早く仕事を探せと急かされていました。

それも精神的に追い込まれるようで辛かったです。

退社後、数ヶ月してからようやく病院へ行き、正式にパニック障害であると診断されました。

両親に話すと、仕事を探せと言うことはなくなったのですが、1年以上経った今でも外に出て働くことができない私は、未婚・実家住まいで両親にはかなり迷惑をかけているのを自覚しているので、毎日家にいても肩身が狭いような、何か罪悪感のような感覚が常にあります。

体調がまだまだ良くならず、外出困難が続いているため外で働けないという現実と、両親への申し訳なさで板挟み状態になっており、今でも毎日辛い日々です。

ですが、病院へ行く際に発作が出なくなったり、1人で家の近くを散歩してみたり、クラウドソーシングで少しずつではありますがお金を稼ぐよう頑張ってみたりとほんの少しずつですが前進できていることも感じており、嬉しい事もあります。

毎日発作への不安を抱きながらの生活は正直辛く、うんざりしてしまうことや、パニック障害でない人と比べてなぜ自分は普通のことができないんだろうととても劣等感を抱いて落ち込むこともあります。

でもSNSで同じようにパニック障害を抱えながら生きている方と繋がって色々お話をしたり、このようにパニック障害について体験談を綴る機会があれば、パニック障害になった私にしか発信できないこともあるのだと感じ、これを上手く個性にして生きていこうとも思えます。

パニック障害はとても辛く、見た目でわからない病気であるため、気持ちの問題だとか甘えだとか偏見を持たれることが多いですが、私はこれからもその間違った認識を正しい知識へと変換してもらえるように、パニック障害について発信していきたいと思います。

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