姑を嫌う理由

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姑を嫌う理由

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姑を嫌う理由

姑がなぜ嫌いなのか。それは、あまりにも身勝手過ぎるからです。

夫は、表面的にはそうは見えませんが、かなりのマザコンです。

・毎日来るように言われた。

結婚した頃には、毎日のように来るようにと言われました。

仕事もしていなかったので、仕方がないのかと思いましたが、行ったからと言って、何をするわけでもないのです。

1時間ぐらいたったら、もう帰ってと言わんばかりに追い出されるのです。

一体、なんなのか私にはさっぱりわかりませんでした。

そして、姑の家の近くには私の実家があるんです。

私だって、両親に会いたいです。そこで、帰りに実家に寄ると、どこで知るのか後で嫌みを言われるんです。

・息子には説教1つ出来ない。

そして、ショックだったのは、私が夫に暴力をふるわれた時でした。

新婚の時に、仲間内とプロレスにはまっていた夫は、帰宅するやいなや私に技をかけさせてくれと、練習台にしたのです。

それが嫌で嫌で文句を言ったら、夫は急に怒り出して、私に対して殴る蹴るの暴力を振るったんです。

ポニーテールの髪を持たれ、ズルズルと引きずられ、私は本当に恐怖を感じました。

アザだらけの私の姿に驚いた私の両親は、姑から言ってもらった方が良いと言うのです。

確かに、私の両親が話すよりは効果があるだろうと思い、私はこのことをすべて姑に話しました。

きっと、夫に何か言ってくれるだろうと期待したのですが、その期待はあっさりと打ち砕かれました。

姑から出てきた言葉は、「あんたが悪い」でした。

技をかけたいと言っているのにかけさせなかった私が悪いそうです。

そんな理不尽なことがあるかと思いました。

姑が言うには、夫の言葉には逆らわないことが一番だと言うのです。

姑は若くして未亡人になったため、確かに苦労も人一倍で、主人にも甘かったのですが、ここまで甘いとは思いませんでした。

このことを両親に話すと、両親は大激怒して、すぐに夫を連れてくるように言いました。

夫は、私の両親から長時間に渡る説教を受け、反省したのか、その場で土下座しました。

・まとめ

私が姑を嫌っていることを、主人は不思議そうに思っているそうですが、私が姑を嫌いな理由は、すべて自分の都合に合わせていることです。

気分次第で呼んで、気分次第で帰らせて、そして自分の息子には説教1つ出来ない。

そういうところが、姑を嫌いだと感じるのです。

次第に飽きたのか、呼び出しもほとんどなくなり、盆や正月意外は顔を合わせることはなくなりました。

夫は、かなり変わったので嫌いとは思っていませんが、姑のことはやはり嫌いなままです。

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