息子が生まれたら姑を嫌いになった

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息子が生まれたら姑を嫌いになった

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息子が生まれたら姑を嫌いになった

姑との関係は、結婚前は良好でした。

私たちの関係が崩れていったのは、長男を出産した直後からでした。

・毎日病院に出勤

姑にとって長男は初孫でした。相当嬉しかったのでしょう。

毎日のように片道20分はかかる病院にやってきました。

それも、まだ数回しかあったことのない夫のいとこや、姑の実姉、義祖母など入れ代わり立ち代わり毎日誰かを連れてくるのです。

それだけでなく「出勤か!」なみに昼前から面会終了前まで居座るのです。

その間なにをしてるかというと、延々自分の話と、夫の子供時代の話。

病室入ってきて早々長男の写真を撮りまくり。しかも、新生児にフラッシュたきまくり..

・炊き込みご飯の特大おにぎりを持ってきた

当時入院したのは食事が美味しい産院でした。

3度の飯に加え、朝のおやつ・昼のおやつ・夜食まで出るような豪華な食事。常にお腹いっぱいでした。

それを毎日伝えていたので知ってるはずなのに、何故か「美味しく出来たからもってきた!」と炊き込みご飯の特大おにぎりを2つ持ってきたときはさすがに顔がひきつりましたね。

しかも姑は自他ともに認める料理嫌いです。

毎日仕事帰りにやってくる夫と息子の3人の時間が奪われていき、私の体も休まらず、退院するまでのたった5日間で姑に対して私の心は完全にシャットダウンしてしまいました。

・少し距離のある場所に引っ越しました。

退院後も毎日のように家にやってくる姑が怖くて、居留守を使った日もありました。

夫から伝えてもらい、ようやく初孫フィーバーは一旦収まりました。

今では近所に住むのが耐えられず、少し距離のある場所に引っ越しました。

必然的に会う頻度が減り、今ではずいぶん気楽に生活できるようになりました。

姑はよくいるような「あからさまな意地悪」をするようなタイプではありません。

悪気なく、ただ私たちのことを大切に思ってくれてるから余計タチが悪いんです。

・会いに来るのは夕方

また、姑は時間にルーズなので、会いに来るのはいつも夕方、ご飯を用意してるときです。

自分はお総菜を買って帰るだけなので何とも思わないのか、孫と遊びたいから知らないふりをしてるのか。

真意はよくわかりませんが、私は放置して食事の用意することもできず、常にテンション高めのおしゃべりに付き合いながら過ごすしかありません。

それに加えて帰り際が苦手な人なのか、席を立ってからまた別の話をし出して・・というのを繰り返すこと1時間以上、ようやく帰ってくれます。

・まとめ

正直、ここまで嫌いになるなんて結婚前は思いもしませんでした。

私たちは全く別の人間なので、仕方ないのかもしれませんが・・。

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