バレンタインディ 彼に思いを要求されて告白することができた

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バレンタインディ 彼に思いを要求されて告白することができた

私は高校生の時に、テニス部に所属をしていました。その時、好きな彼がいたのです。その人は同じテニス部の同級生です。一緒に合宿に行くこともあり、そんなところから少しづつ好きになっていったのです。

ところがそのことを、告白することができませんでした。それは、なんといっても同じテニス部なのでその後に気まずい雰囲気になることが嫌だったのです。そのため、好きという思いだけでいいと思っていたのです。

そんな時、バレンタインディでチョコを上げることにしました。それは、全てのテニス部の男子にするのです。本当は、その人だけにしたいと思っていましたがそんなことをできるはずがありません。そのため、全ての男子に贈って、そのことを密かに隠して気持ちを抑えることにしたのです。

それは義理チョコになりますね。そのことは、思いを伝えたいという気持ちがあるので義理チョコを買うことにとても戸惑いがありました。チョコを買っている女性を見た時、本当は私もそんな風に好きな人にあげたいと思う気持ちがこみ上げたのです。

その結果、好きな人に上げたい気持ちを抑えることができずに買ってしまいました。あげることができなくてもいいと思って、買ってしまったのです。

その時は、ドキドキした気持ちです。その気持ちになっただけでも、自分のバレンタインは良い思い出になったと思うことができたのです。 😳

その後、バレンタイン当日、テニス部の部室で各自に渡すことにしました。それはほとんどの女子が行っていましたね。

しかし本命チョコを受け取る男子はいなかったのです。その時にもしも誰かが受け取っていたら、気持ちも変わっていたのかもしれません。しかし私も同じように、義理チョコを渡すことにしたのです。

その時、好きな彼にも渡しました。リアクションは、ほかの男子と一緒です。ニコニコして受け取ってくれたのです。その後は、直ぐに私のチョコを食べてしまいました。

そしてテニスをして、その後は帰宅することになったのです。すると、私が一人の時に彼が近寄ってきて、僕にはこれだけ?といったのです。

その言葉を聞いた時、全身がドキドキしました.それはどういう意味?ということを瞬時に知ったのです。そしてバッグに密かに隠していたチョコを差し出しました。

すると彼がありがとうといって、その場所を立ち去ったのです。そして私は一人になり、瞬間に何があったの?とボーとしていました。そして気づいた時、チョコをあげたんだと思ってドキドキが止まりませんでした。

その後は、付き合うことはなく卒業しましたが私はとても満足しています。その時以上のときめきはその後も起こすことがありません。

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