一人暮らしをしている時に病に罹る恐怖

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一人暮らしをしている時に病に罹る恐怖

40代前半の会社員をしている女性ですが、人生において病気になるものではないと思ったことがありました。それはインフルエンザに罹ったあと2度とインフルエンザに罹りたくないと心底思いました。

世間一般的にはインフルエンザは確かに怖いものですがワクチン接種もありますのでそこまで恐れることはないです。この時はアパートで一人暮らしをしていた時で普段は健康なので病に関することは考えもしなかったです。インフルエンザに罹って以降一人暮らしをしている時は、インフルエンザだけでなくその他の病に関してもさすがに恐怖を覚えるようになりました。

アパートの他の住民とはそこまで親しい間柄でもなく、友人も近場にはいないので電話をしてもすぐに駆けつけてくれる友人は誰一人としていません。そうした状態のままインフルエンザのような病に罹った際にすぐに駆けつけてくれる人がいないことの恐怖さをひしひしと今回の出来事で思い知らされました。

インフルエンザによって頭痛や寒気、眩暈などがあってもさすがに病院に行くこともできずにいたので必死に何とか耐えていましたが、さすがに限界に近づいてきたので隣の県に住んでいる両親に電話をして駆けつけてもらうことにしました。

本当に困った時に助けてくれるのはやはり家族だと思いました。それで病院まで連れて行ってもらいました。病に罹った際に身近で誰か助けてくれる人がいるのといないとでは、こんなにも恐怖心が違うのかと改めて思いました。それから一人暮らしは止めて、ルームシェアを考えました。気の知れた人とルームシェアをすることで病に罹っても助けてもらえると思いました。

そして約4ヵ月くらいの期間がかかりましたが、ルームシェアをしてくれる人を探すことができて現在は一人暮らしは止めてルームシェアで暮らしています。以前の一人暮らしの時の不安感はありません。健康な時は全く考えもしませんでしたが、自分がいざ病に罹ると傍に誰かいるだけで安心感がとてもあります。

それとまだ結婚はしていませんが、独身よりも結婚して家族を持つことはやはり安心感があると思いました。これをきっかけに婚活パーティーにも積極的に参加するようになりました。一人暮らしで病に罹ると本当に一苦労しますので、家族を持っておきたいと心底思いました。40代になってそのことに気が付いたのは遅すぎるかもしれませんが、それでも何も行動に移さないよりかはましだと思っています。

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