小さなハウスをつくりそこでトマト栽培してみたいです。

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あまりシニアという言い方は好きではないのですが、私は趣味を聞かれると「家庭菜園」と応えると年相応で無難な答えのような気がしています。

もともと、それほど野菜などには興味もなかったのですが、趣味と実益をかねて毎年何かの野菜を植えています。

野菜を作るようになったのは、母親の大きな影響もあったのかもしれません。

小さな団地を出て自分の家に住めるようになったときには、家庭菜園なるものを毎日楽しめるようになってとても感激したものでした。

野菜を作るといっても自分の場合は、土をいじることでのストレス解消ができる部分ではないかと思います。

季節ごとに作る野菜は、種をまく時にも収穫するときにもそれぞれいろいろな思いがあって楽しみや不安でいっぱいです。

今年は、かねてから枝豆をつくろうと考えていましたので、早めに種をまいたら梅雨の時期の前に収穫もできてよかったです。

収穫した枝豆は軽く湯通し、冷凍してみたらとてもよくできました。

ただ、思ったよりも実の入りが小粒だったのが少し気になりました。

夏野菜はほかにもナスやトマトなどがあります。それぞれ、実がつくまでは手入れも大変ですが、テレビの趣味の園芸などを見ているととても勉強になり楽しいです。

気になったのは、ナスの育て方でも最初に実がなったものは、小さいうちにとってしまうことで、ほかのナスがよく育つのだそうです。

テレビでは可愛いナスが小さいうちに食卓に並び、サラダだったか周りの野菜たちと料理を彩っていた感じです。

思えば、自分ではこのような野菜作りのポイントもサラダにするセンスも持ち合わせてはいませんでした。

都会では、テラスで育てた野菜を食べる寸前に収穫するといった場面が野菜を新鮮に見せてくれますね。

でも、今年は長雨で外の野菜でも被害を受けたところも珍しくはなかったかもしれません。

幸い自分のところは、坂道の途中の小さな野菜畑。ある程度雨が降っても水はけはけっこうよいほうかもしれません。

天候に左右される野菜作り、これからいろいろな野菜をたくさん楽しんでいきたいと思っています。

できれば、来年は小さなハウスをつくりそこでトマト栽培してみたいです。やはり、トマトは雨が直接かかるところは早く苗が傷んでしまいがちです。

また、虫が少ない部分はトマトーン(トマトの着果や実の発育を促す農薬)などを利用してみるのもいいかと。なぜなら、数年前に花はよく咲いたのですが、なかなか実がつかないことがあったからです。

趣味というより、園芸といったほうがいいかもしれません。野菜が美味しく食べれるようになるにはもっといろいろなことを知っておく必要もあるかもしれないです。

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