そもそも私がこのバイトを選んだ理由は期間限定だったからです。
元々、学生をしつつバイトも持っていたのですが、休みの時期はなかなかシフトに入れないので、そのマイナス面をカバーするためにお歳暮のバイトをしました。
仕事の内容は、私は接客、そして、ラッピング作業でした。
神奈川県横浜市にあるデパートの1つでバイトをしていたので、人口が常に増え続けているという横浜市では、接客はかなり大変なものですが、それと同時にラッピング作業をこなすだけでもかなり時間に追いかけられることがあり、忙しかったです。
時給は、横浜市にしてはその当時は良いといえる、1000円でした(おそらく今でも悪くありません)。
勤務時間は、基本は4時間ごとにメンバーが決められているのですが、私は、4~12時間勤務を1日にしましたが、最低週3日、1日4時間やるというのが採用条件でした。
ここで働いていた期間は事前研修をふくめて3ヶ月ほどでした。
事前研修では、私なんてラッピングの仕方もよくわかっていなかったので、それを習ったり、ラッピングだけが仕事ではなく、お客さんが私達に話しかけてくることもあるので、接客の基本的なノウハウについても、大手のデパートの場合は、サービスと同様に教えられます。
私のお歳暮バイトの体験談ですが、仕事の内容はラッピング作業をしつつ、お客さんへの手続きを進めることがメインとなります。
送り先の住所を1つ1つの紙に書いてもらったり、お客様にわからないことがあった場合には答えては、時間が余ったらラッピング作業をするという感じでした。
大変だった事は特にないといえばないのですが、頑固なお客さんにあたると、嫌だなと思ったことは何度かあります。
数ヶ月の仕事だったので、幸い失敗やトラブルはなかったのは救いです。
しかも、人間関係は、年配の方が多かったのですが、だからこそ、まだ若かった私はかわいがられていました。
私には目標があってこういうバイトをしているというのもみんなに伝えていたので、それを応援してくれるパートさんたちが多く、正直、居心地の良いバイトで、ずっとここにいたいと思ったほどです。
今まで時間にこだわらずバイトをしていましたが、ちょうど親も兄弟たちも仕事や学校に行っている時間帯にバイトができたので、家族との時間も尊重することができたのは、家族の大切さを感じていたその頃の私に、まさにぴったりのバイトだったといえます。
ハム・果物・フグのお歳暮なら