貧乏だった時期の食生活とは

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私が一番貧乏だな、お金がないなと思ったときの食生活の話です。
高校の頃、家庭の事情で一人で都内で生活することに、昼は運送会社でアルバイトをして、月に何度か通信制高校に通っていた頃の話です。
本当にお金がなくて、将来も不安でした。
電気代などの光熱費は勿論、交際費は極力抑えていました。
貧乏すぎて自分が惨めだなと思っていたので、人づきあいも全くしませんでした。
お金がないと言っても、人間生きていく上で食事は絶対にしないといけない。
栄養などは若かったころもあり、そこまで苦労しなかったのですが、食べられるだけでありがたいなと思っていました。
一番ありがたかったのは、もやしです。安い。
20円しないもやしですが、夕方に行くと見切り値段になっていて、さらに10円以下でした。それを買えるだけ買う。
茹でると、沸騰するまで時間がかかるので、焼くことがほとんどでした。
たかが茹でるだけでしたけど、それでももったいないと思っていました。
塩コショウを買うことも戸惑い、塩だけ振って食べる。それを2袋だけ食べる。
少しでもお腹を満たすだけで精一杯でした。
お米を親戚から送ってもらっていましたが、毎日食べられるわけではありません。
お昼は、職場におにぎりを握っていきましたが、夜は週に何度かでした。
今考えると、そこまでしなくても良かったのかなと思っていましたけど、ふりかけさえ買うお金がもったいないと思っていました。
100円でご飯が進むのですが…。
そこで、ひらめいたのが、うまい棒です。
駄菓子屋で当時10円で購入できました。
勤務先の方が、ゲームセンターで獲ったといううまい棒をいただいたときにひらめきました。
うまい棒を粉々にして、ご飯にふりかける。
めんたい味のうまい棒は、味が濃くてご飯に合う。
むしろ、ご飯に合い過ぎて、ご飯が進んでしまうので、もっと食べたいなと思ってしまうくらいでした。
そのような食生活をして、高校を卒業し、大学に進学しました。
そこから、アルバイトをして、奨学金を借りながらですが、一般的な大学生のような生活が出来るようになりました。
当時は、本当に貧乏で苦しいなと思っていたんですけど、今となっては、良い思い出です。
年齢を重ねてからやると、また辛さが違うのかもしれませんが、若くしてやった貧乏生活。
今でも、時々、うまい棒のめんたい味を子供が食べていると、1本拝借して、一人の時にふりかけにして食べています。
辛いながら、その時に近くで見守ってくれた人、手を差し伸べてくれた人は、今でも大切な人達になっているので、総合的に見ると結果オーライかなと思います。

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