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前職の女性社長の話です。初対面は面接でした。先方は人事とふたり、第一印象はファッションがすこし派手かな、明るくてよく喋る人だなという華やかな印象がありました。その場で気に入ってもらえている手応えはあり、最近Calbeeの社長からいただいたフルグラがいっぱい届いたから良かったらどうぞと、お土産までいただいて丁寧にお見送りしてもらいました。結果は翌日にすぐ内定がでて、入社を決めました。 入社当日、会社にいって驚いたことが二つあり、ひとつは仕事に必要なPCはBYODですと言われたこと。何その4文字…と思ってスマホで検索したら、要するにPCは自腹でかってこいということでした。社長の言い分としては、使いやすいデバイスの方がやりやすいでしょ。ということでサラりと流行りっぽくBYODというワードを使ってきたので、なんとなく雰囲気に誤魔化されてしまってその日の帰りにビッグカメラで20万円のノートパソコンを下調べも大してできずに即決購入。明日すぐ必要だったので痛い出費でしたが、会社によってルールも違うなら仕方がないと思うようにしました。(よくよく思えば、好みのデバイスを選べると言うくらいなら費用を補てんして然るべきとわかるのですが。) 二つ目は人事に呼び出され、助成金がほしいから半年は契約社員扱いで入社してくれということでした。契約社員から正社員登用にしたときに助成金が会社に入るからということでした。小さな会社だし大変なんだなと承諾したものの、これも職歴に影響しますし、エージェントを使って転職した身なのでもろもろ不履行になることに後から気がつきました。同時期に入社した仲間と話をしていくうちに、色々みえてくることがありました。 ずるいところは採用まわりで軽く社員を騙してくるところに違和感を感じたところからはじまり、徐々にエスカレートしていきます。中学生かと思わんばかりのえこひいきが酷く、お気に入り社員には高価なランチをご馳走したり、分かりやすくちゃん呼びして贔屓をします。 その一方で周りを下げる発言連発。どちら側にいても気持ちの良いものではありません。ずるいと思うところは社外に大しても大いに発揮されていて、アポイントには平気で遅刻するわ、見栄をはるわ、お土産攻撃をするわ、取り込みたい相手にはころりと態度を変えていました。 今は退職していますが、退職の決意に至ったのは、入社面接をしたその人事とできていたことに気がついたことが決定打でした。まともな相手かと思っていたら、類は友を呼ぶで同類だったんですね。目的のために周りを平気で利用する、ここまでずるい性格の人になかなか会えないので、勉強になったと思って次は気をつけようと思った体験です。
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