生活リズムの違いで起こるトラブル

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生活リズムの違いで起こるトラブル

私は現在、都内で独り暮らしをしています。

仕事柄帰りが遅いため、掃除や洗濯がどうしても深夜になってしまいます。

できるだけ音を立てないように気を使っていますが、最近隣人と騒音についてのトラブルになってしまいました。

ある日、仕事から帰り私がやっと就寝できた朝方、隣人の若い女性がインターフォンを鳴らしました。

「夜遅くの洗濯機は控えてほしい」とのことでした。

私もとても申し訳ないとは思っていましたが、実際にそう言われても、どうしようもありません。

圧倒的に日中働く人の方が多いのは百も承知。

せめて掃除機だけは起きたタイミングで簡単に済ませるようにしたり、いつも深夜洗濯するときは洗濯機のコースを「お急ぎコース」にし、なるべく短時間で済ますように気を付けていたつもりではありましたが、その約15分間でさえいけない事なのかと思ってしまいました。

まぁ、私がその分早く起きればいいことなのかもしれないけど、好き好んで夜遅くに洗濯をしているわけではないので、仕事柄どうしようもないと誠意をもって伝えましたが、彼女は納得いかない様子。

その日の朝は寝入りばなを挫かれ、全く眠れませんでした。

休みの日にまとめて洗濯をすることも考えましたが、毎日仕事で使う制服はそう言うわけにはいかず・・・

私もなぜあなたの生活リズムに合わせなければならないのかと腹が立ってきてしまいました。

実際に私が眠る頃に彼女は起床。

寝起きが悪いのか何度となく目覚まし時計のスヌーズが聞こえてくることも多々あります。

大きな音で音楽をかけているわけでもないから、生活するうえで最低限出てしまう音は許してほしいなぁと思い、それ以来、毎回ヒヤヒヤしながら洗濯をしていました。

しばらくしたある日、彼女は引っ越しの準備をしているようでした。

大家さんが立ち会っていたようで、彼女が家を出た後に大家さんが私の部屋に訪ねられてこう言ってきたのです。

「お隣の方、あなたと騒音トラブルがあったって言ってたけど、何か思い当たることあります?」

私は事の経緯を大家さんに伝え、私もできるだけ気を使っているのでご容赦いただきたいと伝えました。

大家さんは、「こっちも部屋が空になるのは避けたいからねぇ。どうにか改善してくれないと、次の入居者さんともトラブルになりかねないから、気を付けてくださいね」と言われてしまいました。

こっちに全て非があるような言い方をされてしまい、仕事さえ否定されたようでなんだかモヤモヤが残ってしまいました。

今現在、新しい隣人の方とはそう言ったトラブルは起きていません。

しかし、またいつそのような指摘を隣人の方や大家さんに言われるかビクビクしてしまい、私の睡眠時間を削って出勤前の時間を活用した方がいいのかとても悩まされている毎日です。

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