私が修羅場を経験したのは、同じ会社で働いている同僚と先輩の女性同士の事です。
その二人と一緒にいるときに、修羅場になりました。
その時は、私は関係ないけど、そのことについてなんとかしないといけないと思い、おさめたのです。
その時のことについて、お話します。
・会社の男性が二人と付き合っていた
その二人の女性は、同じところで働いている人です。
その二人共,とても美人です。
そのことからとてもモテていました。
ところがそんな二人が、同じ男性と付き合っていることがわかったのです。
それは私に二人が話をしてくれた事から知りました。
一人の女性は、23歳です。
もう一人は30歳の先輩です。
その二人から聞いたときに、嘘だろうとゾッとしました。
二人共、もちろんそのように二股をかけられていることを知らないのです。
私がそのことを知り、どうしたらいいのかと思いましたが干渉するのもおかしな事なので、お互いのことについては黙っていたのです。
・一人が別れた
そのうち、30歳の女性のほうが男性から別れを切り出されてしまったということを知りました。
その時気になるのは、なんといってももうひとりです。
もうひとりの女性と付き合う為に別れたのだろうかと心配しました。
そしてそのことについて、本当だったら30歳の先輩の耳に入らないでと願ったのです。
・食事中に修羅場
そんな二人と一緒に、昼食を食べることになりました。
お互いに知らない同士だろうと思っていたのでそのことについて話さずにじっと食べていました。
ところが、修羅場が始まってしまったのです。
それはなんと、30歳の女性のほうが知っていたのです。
しかも、その23歳の女性とつき合うために、別れられたことになっていたのです。
そのことを知り、いつか仕返ししたいと思っていたらしいです。
その時が、昼食時です。
その女性のそばを通ったときに、髪の毛のつかみ思いっきり振り回したのです。
その女性も知っていたようで、じっと我慢をしていました。
私はどうしたらいいのかわかりませんでした。
しかしその場を鎮めるために、お互いのメリットについて伝えることにしました。
少し先輩の女性のほうを立てる感じで話をしたのです。
その結果、その先輩はすっきりしたと言い残し、その場所から出て行きました。
修羅場というのは、突然やってきます。
私も巻き込まれてしまい、当事者のような気持ちになりました。
特に男女の絡みの修羅場は恐ろしいと思った事でした。