私の職場にはかつてとてもずるい人がいました。
最初は気付かなかったのですが、その後にずるいと思うと付き合うことをしませんでした。
ここでは、そのずるい人のことについてお話します。
・きつい仕事をまわす
その人とは、同じ時期に職場に就職しました。そのことから、仲良くしたいと思っていたのです。同じ悩みを共有できる人かもしれないと思っていたので、大事にしようと思っていたのです。
ところが私とは、ちょっと違うと思うようになってきたのです。それは、仕事をしていてきついことに関しては私に回してくるのです。そのことに気づいたので、本当に嫌な人と思うようになったのです。
・よく休む
その同僚は、仕事をよく休んでいました。子供が熱を出したと言う理由で休むことが多かったのです。ところが、その日の夕方にショッピングセンターでその子供を連れたその同僚を見かけたのです。しかもレストランで食事をしているところでした。
仕事を休んでいるのに、レストランにきているのかと思い腹が立って仕方がありませんでした。休んでいたのは、どんな理由だったのかと思ったのです。その笑顔でご飯を食べている姿を見て、本当にがっかりでした。向こうは気づいていないようですが、私は今でもはっきりとその様子を思い出すことができます。それだけ、かなりのショックを受けたことになるのです。
・仕事以外でもずるかった
その同僚は、仕事以外でもずるいと思うことがありました。それは、仕事以外のことは全くしないのです。ある人が辞めると言うことになったとき、その人にプレゼントを買うことにしました。
もちろん私もとてもお世話になったので、そのプレゼントを買うことにしたのです。そして連名で渡すことにしました。しかしその彼女の場合は、そのお金を出そうとしないのです。ちょっと待ってねというので、待つことにしたのですが一向に支払ってくれないのでその人の分は私が立て替えてしまったのです。
その後は、すっかりそのことを忘れてしまっていたみたいでそのままいなくなりました。いなくなったというのは、その彼女もやめてしまったのです。私はそのとき、やめてくれて良かったと思い、お金のことは諦めることにしました。
仕事をしていると、色々な人とすることがあります。ずるい人に会うと、自分の気持ちが揺らいでしまうので、できるだけ関わらないことにしています。そうすることにより、自分を守っています。