離職による収入の減少に向き合った経験

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離職による収入の減少に向き合った経験

私は製造業を主に仕事としてやってきました。
残業もあったりしたので収入はそれなりに有りましたが、残業が続くとどうしても体調を崩しやすかったり、プライベートの時間が無くなってしまい、迷った結果、仕事を退職して違う仕事に就くことにしました。
退職金が多少いただけたので、それでしばらく食いつないでいきながら転職先を探しました。

雇用保険に入っていたので、失業手当はいただけましたが、なかなか転職先が見つからず、貯金と退職金を切り崩しての生活はどんどん貯金が減っていき凄くストレスを感じました。
転職先もなかなか見つからず、私は社会に不要な存在では無いのかと感じることもありました。
少しでも毎月の固定費を削減するために、スマホのプランの見直しをしたり、生命保険の見直し、契約していた電力会社をスマホの会社と抱き合わせにしてコストを抑えたりしました。

また、仕事が決まらない中でも、多少でも足しになればと思い、業務委託でポスティングの仕事や、企業の営業メールの送信業務などを請け負って生計を立てていました。
それでも雀の涙ほどの収入にしかならず、途方に暮れる日々でした。

そんなある日、今までの経験が転職に活かせないことを思い知った私は、ハローワークでとある広告を目にしました。
「休職者支援訓練」という広告を目にして、今までの経験で得た知識だけでは転職は難しいと思っていたので、新たに別の知識・経験を得てみようと考えました。
当時、失業手当は既に全額受け取っていたので藁にもすがる思いでハローワークの担当の人に私でも休職者支援訓練が受けられるのか伺ったところ、受講可能ですと返答をいただき微かに希望が見えました。
受けたかった訓練内容がパソコン関係の訓練だったのですが、訓練が開始するのが半年先だったので、半年間をまず食いつないでいく必要が有ると考え、訓練が始まるまで派遣社員で交代勤務の仕事をするようにしました。

初めての交代勤務で昼夜逆転の生活をしたりなど、体調を崩さないように注意を払って生活していました。
交代勤務をしながらも休職者支援訓練を受けるための書類を作成したり見学会に行ったりして、本当に私が受けたい訓練なのか確認しました。
見学会に行って講師の方とお話することで迷いが晴れ、絶対に訓練を受けて将来の私に必要な知識・経験を得て転職を成功させるぞと思いました。

月日が流れ、休職者支援訓練の面接と学科試験の日になり、数日後に無事に入校が決まりました。
お世話になった派遣会社での仕事を終え、数日後に休職者支援訓練の入校式があり半年間の訓練が始まりました。
習ったことの無い分野での訓練は得手不得手もあると思いますが、難しい内容でした。
ただ、同じ境遇の訓練生も居て、自分の将来に必要なことだと自分たちを鼓舞しました。

訓練途中から、就職活動も始まり各々自分たちの目指す就職先めがけて活動が始まりました。
私の就職活動は、書類審査で5社が不採用、2社が面接で不採用と厳しい現実が待っていました。
それでも諦めずに最後の1社でとうとう内定をいただけました。

今でもその内定した企業で働いています。
離職前の会社に比べては、収入はまだ少ないですが、残業も無く、失業手当をいただいている間にスマホの料金プランの変更や生命保険の見直しをしたりして固定費を削減したのでなんとかやっていけています。

お金が減っていた時に、固定費削減や新たな収入を得るためにどう考え、行動するかというとても貴重な体験だったと思います。

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