バイトでの悪循環

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バイトでの悪循環

私がお中元の梱包・仕分けスタッフの仕事を選んだ理由は、仕事をする時間が決められていて残業がないだろうということに魅力を感じたからです。自給は1200円から1500円まで増加しました。

勤務地は大阪、勤務時間は午前中の6時から12時までの勤務でした。事前の研修はほぼ無いに等しく簡単に作業の流れを説明しただけでした。
研修が無くお中元の梱包も狭い建物の中で包装作業をしていたので身動きが取れにくい上、室内が暑く、仕事をばっくれるひとが多くその分のしわ寄せがきて契約外の時間まで仕事させられることがありました。

このお中元の梱包・仕分けスタッフの仕事のダメだった所はマニュアルが無く、だれでも出来る仕事だということなので、結構雑に扱われることが多くあり、トラブルを起こし辞めていく人が結構いました。

そのため人間関係がころころ変わるため雰囲気が良い時と悪いときがあり、お中元の品物の扱いも人によっては仕分けボックスの中に放り投げる人もいました。商品の中身が放り投げてはいけない商品なのにも関わらず放り投げている人がいましたが、その人が怖そうな人だったためか誰も注意をしませんでした。

トラブルとして多かったのは、辞める人が多くいて人員を補充してもやめて行き、作業がなかなか進まなくなったことです。私自身も辞めようとしたら半ば強引に引き止められ仕事をさせられました。

あと送り先が間違っている商品が結構あり贈られた品物が戻ってくることが多く、その商品が倉庫を圧迫しだしたのですが廃棄するわけにも行かなくて、倉庫の場所を確保するのに苦労しました。

倉庫内の広いとはいえない場所で梱包と仕分けを行っていて空調なども無く暑い日が多かったので、イライラしている人が多くおり、次から次に荷物が届く割には人員がおらず、その為に残業をさせられるので辞めていくという悪い循環が起きていました。

私自身、辞めようと思っていましたし、お中元の商品に関しては、何処の店舗のお中元を梱包していたのかも分からないので、ただひたすら、今自分の前にある商品をどれだけ無くすかと言うことしか考えておらず、商品を扱っているという気持ちも無く、残業が無いといいなくらいの考えしかもてなかったので、マニュアルを作り人員を増やすなどの処置を企業側にして欲しかったです。

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