応援クリックお願いします。 ヾ(*´∀`*)ノ
私は結婚してから夫と子供、そして姑と生活をしていました。
姑との生活はもちろん窮屈でしたが、経済的な理由もあるので別居ということは選択できず、仕方なく一緒に生活をしていたのです。
古い一軒家、今のような便利な二世帯住宅ではありません。
そのため、見てはいけないものまで見てしまうことがよくありました。
そんな見てしまったことを紹介したいと思います。
姑はもともとお酒が好きな人。
そのため夕飯の準備とともに16時くらいから飲み始め、夕飯をとるころにはいい気分になっているような生活でした。
あるとき、夕飯の準備をしているときに、ご近所さんが訪問してきました。
なんでも旅行に行ってきて、そのお土産を持ってきたそう。
日持ちしないものもあるのでお早めにという伝達をして帰っていきました。
その際に、もう一人のご近所さんに渡しといてと頼まれて、お土産を預かったというのです。
お姑さんも人が良く断れないタイプなので、嫌とは言えず預かったのでしょう。
そして日持ちしないといわれたことから、すぐに届けなければ…と思ったようなのです。
そして車に乗り込んで出かけるところで、私がちょうど帰宅し、姑と出会ったのです。
こんな時間にどこに行くのかな?急な外出かな?と思いました。
そして帰宅して台所に入ってみると、飲みかけのお酒がありました。
そして子供たちに聞くと、姑は飲んでいたという話。
私は急いで夫に連絡をしました。
そして夫はすぐに帰ってこれないというので、近隣に住む夫の兄に電話しました。
すぐに夫の兄は来てくれて事情を話すと、庭先で仁王立ちで姑を待ち構えました。
姑はそれからすぐに帰ってきたのですが、私と夫の兄がいることにびっくりした様子。
そして車からすぐに降りて家の中に入ろうとしたのです。
そこで義兄の尋問が始まりました。
なぜ飲んだのに車で出かけたのか?
出かける必要があったのか?
飲酒運転を自覚しているか?
挙句の果てに、このまま警察を呼ぼうか?
免許を返納するかという話になりました。
お酒が入っている姑と話しているときに大騒ぎになり、近所の人が外に出てくる始末。
みんなが何事かと思いつつ、見てはいけないものを見ているような感じでしたね。
結局そのあとはお酒の入った姑が泣きに入って、近所の人が仲裁に入る形で騒ぎはおさまりました。
しかしご近所にも知られることとなった飲酒運転。
この一件で厳重注意されたので、これ以降姑の飲酒運転は起きていません。
下のバナーを押していただけると大変嬉しいです。 ヾ(*´∀`*)ノ