淡い恋心も台無しに!後悔したアパート訪問

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淡い恋心も台無しに!後悔したアパート訪問

私がとにかくショックだったのは、あこがれていた男性の自宅に遊びに行った時のことです。
とにかく一瞬にして、その男性に対する恋心のようなものは、覚めてしまうことに。
「これまでの切ない思いを返して」と叫びたくなりました。
もう、かれこれ20年以上前のことになりますが、つくづく見てはいけないものを見てしまったという思いです。

その男性というのは、私が中学生の頃に通っていた学習塾の先生です。
中学生の時期といえば、受験勉強や部活動などにも取り組みますが、異性に対する好奇心やあこがれを抱くようにもなるのではないでしょうか。
私の仲良しの友達なんかも、多くが同級生よりも年上の男性に対する恋心を抱くケースが多かったように思います。

私自身は、どちらかというと恋には消極的なタイプだったので、恋心を抱いた学習塾の先生に対するアプローチも上手くはできませんでした。
でも、私の先生への好意を気づいてくれたのが、私の友達でした。
「先生のことが好きなんでしょう?」と言われた時にはドキッとしました。
でも、その友達が色々と協力してくれたので嬉しかったです。

当時、一人暮らしをしている先生のアパートに内緒で行くことになりました。
先生は最初のうちは困惑していましたが、「絶対に内緒にしてくれよ」ということで、受け入れてくれることに。
初めて男性の家に行くことに対して、ドキドキしていましたが、本当にショックでした。
先生は、私たち女子二人に対して精一杯のおもてなしをしてくれました。
部屋は片付いていましたし、ジュースとお菓子もコンビニで購入してくれていたようです。

しかしながら、あちらこちらに置いてあるフィギュアを見てしまった途端にドン引きすることになります。
私たちを招いてくれた空間にも、複数のフィギュアがありましたが、全て女性のキャラクター。
いずれも、やけにスタイルがいいものばかりです。
極端過ぎる巨乳もさることながら、あり得ないほどのクビレなど、あからさまな男性目線のものばかりでした。
ある程度の人生経験を重ねた今の自分なら理解できますが、当時のピュアな私には全く理解できません。

極めつけは、トイレにまでフィギュアが置いてあったことです。
全てのフィギュアはキレイに保たれており、手入れが行き届いている印象。
私はそれ以来、先生に対する印象は悪くなってしまい、かえって勉強に集中できるようになりました。
やっぱり、やたらに男性の自宅に行かない方がいいですね。

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