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父が入院をしたのは2020年2月頃。 呼吸が出来ないと言うことで救急搬送され、検査をした結果、心不全ということが分かりました。 この心不全の結果、心臓のポンプ機能が正常に働かず、肺に多量の水が溜まってしまい呼吸が出来なくなったようなのです。 割と多くの水が溜まっていたため、緊急入院で利尿剤を投与。小便として肺に溜まった多量の水を排出し、二週間ほどで退院をすることが出来ました。 担当した医者曰く、あと数日遅れていたら眠ったまま息を引き取っていた可能性が高いとのことでした。 入院してから三日間はICU(集中治療室)にて治療をしていただき、四日目からは一般病棟へと移りました。 金銭的な問題もありましたので、一般病棟は四人が入る大部屋です。本来は六人が大部屋なのかもしれませんが、父が搬送された病院は四人部屋でしたので割と広めに利用することが出来ましたね。 なお、今回は利尿剤の投与とニトログリセリン、その他心臓の機能を強化させるための薬を投与することで治療をすることが出来ましたので手術はしていません。 そのため、一般病棟へ移った後は比較的自由に歩き回ることが出来ました。むしろ寝たままですと筋力も衰えますから、心臓に負担をかけない程度で歩くことを推奨されたようです。 医師の対応、看護師の対応は非常に丁寧だったと感じています。多少看護師の作業に対しては丁寧さに欠けるかなと思う部分も見受けられましたが、時間に追われながら大量の患者の世話をしなければならないことを理解していますので特には気にしていません。 質問をすれば答えてくれましたし、むしろ感謝の気持ちで一杯です。(*´▽`人)アリガトウ♡ 食事は父曰く「病院食は味が無くて全く美味しくない」とのことでした。しかし病院食は塩分の管理が厳しいのが当たり前ですし、むしろこれまでの生活が塩分過多だったことを反省させて食べさせました。お陰で血圧も安定して、良かったと思いますね。 同室の患者さんはそこまで観察をしていたわけでは無いので何とも言えませんが、年齢は60代から70代の男性、入院の原因は恐らく心臓系の病気であると思われます。 基本的に入院患者同士の会話は無かったようで、見舞客の会話が漏れ聞こえてきての推測になりますが、心臓が云々の話をしていましたのでそう思いました。 入院して分かったことは、やはり健康に勝るものは無いと言うことですね。 入院したのは私の父でしたが、それでもどうなってしまうのだろうかと考え込んでしまって精神的にはキツかったです。 特に「心不全」と聞くと、医療の素人は「死んでしまうのかな」と思ってしまいますからね。 また入院で役立つのはイヤホンですよね。もはやこれは必須です。スマホでネットを見るにしても、音をそのまま出すわけにはいきません。 イヤホンが無ければ動画を見ることも出来ませんし、テレビを見ることも出来ません。 反省しているのは、もう少し健康に対して意識の低い父の尻を叩くべきだったなと言うことです。 実は今回入院をする十年ほど前に、父は心筋梗塞で入院、手術をしています。 今回の心不全は、その心筋梗塞によって弱った心臓が要因だそうなのです。 本来であれば心筋梗塞後に医者にかかってケアをするべきなのですが、生来の医者嫌いであった父はろくに病院に行かなかったらしいのです。 その点に対して気を配っていなかったので、もう少し管理をしておけばと猛省しましたね。 まぁ今は元気に生活をしていますので、きちんと治療をしてくれた医者、看護師の方々には感謝しかありません。 これからも再発しないよう、しっかりとケアをしていきたいと思いますね。
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