セラピストとしての苦労

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セラピストとしての苦労

セラピストには様々な種類があります。

マッサージ師、鍼灸師、理学療法士、カイロプラクター、エステティシャン、臨床心理士、アロマセラピスト・・

仕事内容は異なりますが、どの仕事も患者の悩みを聞き、それに基づいて施術を行うと言う事は同じです。

私はマッサージの施術を行うセラピストです。

ただこれだけだとなにも大変さは伝わりません。

よくリラクゼーションサロンなどに行くと、タイ古式マッサージやロミロミといったものなど海外式のマッサージが多くあります。

サロンでのメニューは大抵90分がスタンダードですが、長いと120分、もしくは追加でそれ以上のコースもあります。

これは、マッサージを受ける側にとっては、いいのですが、マッサージをする側は、つまるところ90分間休まず人にマッサージをし続けるということです。

子供が親の肩もみなんかをするとしてもせいぜい5分もやれば疲れてしまうでしょう。

それを90分間、しかも、仕事ですので手は抜けません。

お客さんでくる方というのは、大抵が身体に凝りによる痛みだったり、歪みや姿勢の悪さ、日々のデスクワークや力仕事などで不調のある人ばかりです。

みんな疲れた身体をどうにかしたくて、必死といった感じです。

本当にリラックスのためだけに娯楽として来れるのは値段的にも仕事的にも余裕のある方のみでしょう。

ほとんどの人はわりと切実にどうにか癒されたいと思って来る場合が多いです。

こちらも、必死で解決しようとします。

セラピストは、研修期間があり、その際に人体について学びます。

リンパの流れや、筋肉のつき方、骨のある場所、つぼがあるところなどを頭に叩き込みます。

そして、マッサージにも全て手順があり、その通りに時間配分をとりながら施術していきます。

何より大変なのは、人の身体が人それぞれ違うことです。

人間というのは、好みや性格なんかが人によって違うように、身体も全く違います。

体質や、身長や体重、体の硬さや歪み具合、痛い場所など。

腕の長さや胴の長さも違うので、いつもと同じようにしていても、人によっては痛い!と言われたり、力が足りないと言われたりするものです。

もの凄く加減が難しいため、人によって一発勝負になるのです。

これには苦労しました。

ベテランの方でも勘でやるしかない、人の身体は人それぞれだから、もうマッサージをしていく中で力加減を掴むしかないと言っていました。

これほどアドバイスとして頼りないものはありません。

その為、お客さんに入るときはかなり緊張します。

なにより90分でも体力的にも集中力的にも厳しいですが、120分の時はさらに、意識が朦朧として、むしろこちらの方がマッサージを受けたいほどに疲弊するのでかなり苦労しています。

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