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都会生活をしていた私は、田舎に住む人と結婚をして田舎暮らしをするようになりました。
結婚した当初は好きな人との生活が始まるとワクワクしていたのですが、思っていたよりも苦労の多い生活でした。
まず言葉が理解できないことがあります。
旦那さんは長男で義父母と一緒に住むことになりました。
旦那さんは標準語をしゃべるのですが、生まれも育ちも田舎で長年その土地で暮らしている義父母は方言をしゃべります。
ある程度は文脈から理解できるのですが、なかには理解できない単語があります。
たとえば、語尾に「だっぺ」がつくのは「~でしょ」と理解できます。
生野菜を食べたときに「こわい」といっていたのですが、たぶんこれは「硬い」という意味だと思います。
しかし「ふが悪い」「はがち」などは文脈からでも意味がわかりません。
どんな意味か尋ねればよいのかもしれませんが、義父母に対して遠慮があるので尋ねにくいです。
言葉の意味が理解できないので会話が成立せず、気まずい思いをしたこともあります。
田舎なので買いものにも苦労をしました。
都会暮らしのころは歩いて10分以内の場所にスーパーがあったのですが、嫁いだ先は車で10分くらいの場所まで行かないと買い物できません。
そのスーパーは小さくて品ぞろえが少ないです。
日用品など小さなスーパーにない商品を購入するために、車で1時間くらいした場所にある大型スーパーに出かけていました。
車で1時間もかかるので気軽に出かけることはできず、週末にまとめて購入することが多いです。
何か足りないものがあってもすぐには買いに行けないので不便します。
住まいの周りには自然が多く、春になるとふきやつくし、初夏にはクワの実、秋には栗がなります。
義母は春になるとふきを採ってきて煮物を作ります。
ふきを取りに行くとき私も手伝わされるのですが、これはそれほど大変ではありません。
大変なのは臭いです。
ふきを煮ているときにすごい臭いが家中に充満します。
台所とリビングが続いているので、リビングにまで臭いが広がってしまい、リビングで過ごすことが多い私は臭いを耐えることに苦労をしました。
作ったふきの煮物は食卓に並びます。
私は山菜があまり好きではないのですが、義母が作ったものを食べないと「私が作ったものがまずくて食べれないのか」と叱られてしまうので、我慢して食べます。
苦手なものを我慢して食べていると食事が辛いです。
慣れない田舎暮らしには苦労をします。
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