コロナ禍の自粛期間中に始めた断捨離生活。

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コロナ禍の自粛期間中に始めた断捨離生活。

私は都内の飲食店で働く30代の女性です。

飲食店ということで休業を余儀なくされたりしています。

今までは仕事の拘束時間が10時間を超えるため自宅は寝るためだけのものであり、ゆっくり寛ぐという目的では利用してなかったように思います。

自粛期間2週間目ごろから、自宅でできる運動や趣味を再開しようと思い立ち、まずは掃除からと思い断捨離をしてみることにしました。

もともと、モノを溜めがちで隅々の掃除も苦手だった私。

「いつか使うだろう」とずっと使用しないままの衣類や小物がクローゼットや引き出しの奥底に眠ったままでした。

まずは必要なものと不必要なものに分ける段ボールを用意し、そこにどんどん躊躇なくモノを入れていきました。

必要なものかどうかを見極めるポイントは、2年使用していないものというルールを決めて選別していくと、半数以上がいらないものでした。

衣類などだけでなく、いつか目を通そうと取っておいたままの契約書の書類や家電の説明書、1度使ったきりで古くなってしまった化粧品など出るわ出るわ。。。

今の賃貸マンションに越してきて約10年、こんなにも普段要らないものに囲まれて生活していたのかととても驚きました。

部屋に空間が増えたことで、自粛期間はヨガや裁縫など、久々にできた趣味のおかげで退屈することはありませんでした。

おそらく私の性格は、面倒臭がりでありながら心配性(笑)それに付け加えて悪い意味で思い出を大事にしてしまっているということもあって「念のため取っておこう」という気持ちのまま、捨てるということが億劫になっていき、モノで溢れかえった生活をしていたのだと思います。

それに気付かされた私は、今後スッキリとした空間を保つために自分の中での約束事を作りました。

一つ目はワンシーズン持ち越したものは捨てるということ、二つ目は何かひとつ購入したら、同じアイテム二つを捨てること。

これらは特に衣類の整理に心掛けていこうと思っています。

三つ目は使い切ってから購入すること。

これは化粧品や消耗品での心がけとして。

四つ目は思い出の品や、目を通すべき書類はパソコンやPCをうまく使って管理すること。

これは少し手間ではありますが、実物を保管するのではなく、できるだけ写真やデータとしてコンパクトに保存するという心掛けで実践していこうと思っています。

以上の心掛けを「私の断捨離4か条」として、今後の生活に役立てていこうと思います。

まだまだスッキリしたスタイリッシュな部屋には程遠いですが、いつか自宅で友人と鍋パーティーなどができたらいいなと思っています。

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