嫁・姑の関係がこじれている話として、私の友人の話があります。
それは、友人にあうたびに聞かされているので、よほど辛いのだろうなと思うことがあります。
ここでは、その内容についてお話します。
・姑と同居することになった
その友人は、以前は別居で家族だけで暮らしていたのですが、姑が一人暮らしが少し難しくなり同居をすることになりました。
その時は、そんなに嫌な姑と思うことは全くなかったようです。
しかし同居となると、全てのことについて一緒に暮らしていると気になるようになったのです。
他人なので、姑とは絶対仲良くなれないと言うこともありますね。
どんなにいい人と思っても、やっぱりその気持ちが強くなるのです。
・料理の味付けがあわない
その中でも、最も嫌と思っているのはなんといっても料理の味付けです。
姑は味がとても濃いのです。
薄味に慣れているので、その濃い味はたまらないのです。
その結果、それを食べることが嫌になったのです。
しかしご主人は、その味にとても満足しているのです。
一緒に暮らしていないときには、しっかり薄味に慣れていたのに、現在ではすっかり濃い味に慣れてしまい健康が心配とのことでした。
昔の人は、濃い味を好むことがありますね。
ご飯のおかずにならないので、薄味は嫌と言う場合があるのです。
しかし健康的には、よくありません。
そのことから、ご主人の健康を心配するようになったのです。
・主人は自分の知らないところで姑の料理を食べる
薄味にせっかく慣れていたご主人も、すっかり濃い味が気にいってしまい、その友人の作ったおかずを食べなくなったのです。
少しだけ食べて、それで終了にしているのです。
ところが、仕事で遅くなり姑が作った料理に関しては、満腹になるぐらいの量を食べていることがわかりました。
それを知った時は、我慢も限界と思うこともありました。
姑の料理を食べることにより、生活習慣病にまっしぐらと思ってしまったのです。
・主人が入院
そのことを心配していたところ、ご主人が入院をすることになりました。
それは、狭心症の疑いです。
そのことを知り、ますます姑のことを嫌に感じるようになっています。
薄味に戻したいのですが、姑はそのことを理解してくれないようです。
姑との関係は,とても難しいですね。
しかし命に関わる事なので、なんとか説得をして薄味に変えるように出来るといいと思っています。
深刻な悩みだなと、思ってしまいました。