貯金をせずに後悔

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貯金をせずに後悔

私がしくじったと思っているのは、全く貯金をしていないことです。
そのことについて今更後悔をしても遅いのですが、やっぱり貯金をしておけばよかったとしみじみと感じることがあります。
ここでは、私が貯金をしないでしくじったと思う内容についてお話します。

・なんとかなると思っていた

若い時には、その時の人生を楽しむことが一番と思っていたのでお給料が入ると全て使うことにしていました。
そのように使うために、仕事をしていると言う感じだったのです。
その時から、しくじりが始まっていたと思います。
そんな気持ちでいたことが,とても情けないです。
ほかの友人は、しっかり貯金をしていました。
そのことについて、人は人と思い、ほかの友人に左右されない自分がいいと思うこともあったのです。

・だんだんと不安になってきた

しかし40歳ぐらいになると、だんだんと不安になってきました。
貯金がゼロのままでこのままでいいのかと、真剣に思うようになったのです。
ほかの人たちは、マイホームを持ち、ある程度余裕のある感じで暮らすことができていたのです。
しかし私の場合は、余裕は全くありません。
子供のこと、将来のことを思うと、かなり不安になっていました。

・少しづつ貯金を始める

私が貯金を始めたのは、なんと50歳頃からです。
その頃やっと、少しづつ貯金をするようになりました。
しかし子供のことで出費がかさみ、思うようにできないのです。
その時に思ったことは、やっぱり若い時からしっかり計画をして貯金をしたらよかったということです。
今更、気づいても遅いのかと反省をしています。

・ずっと働き続けることにした

貯金がないので、老後が不安になりできるだけ働ける時に働こうと言う気持ちになっています。
しかしそれも、自分が元気ならいいのですが元気でいる保証もないのです。
そのことから、常に不安があります。
頼りになるのは、やっぱりお金であるとしみじみと思うようになっています。

・こんな人生もありと諦める

貯金を全くしないで今になりとても後悔をしていますが、くよくよしても仕方がないので、半分こんな人生もありと諦めることにしています。
恥ずかしい話ですが、宝くじでも当たらないかなと祈っています。

いかがでしたか?生きて行く上で、一番頼りになるのはなんと言ってもお金です。
そのことは年齢を重ねるごとに、ひしひしと感じる事であります。
もっと早く気づけばよかったと、子供には貯金をしっかり勧めています。

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