断捨離を初めてまだ1年にもなっていないと思います。
断捨離は前にも、やったことことがありました。でもその時は、かなり早めに諦めたというか飽きてしまい途中で断念。
少し部屋を片付けたのみで終わりました。
その時は今のように、本当の意味で断捨離しようと言う気持ちにはなれていなかったように思います。
それが何故か今回始めた断捨離は、コツコツながらも続いています。
はじめは、本当にいらないものを捨てたり、売ったりしていました。そのためかなりスピードが早く片付けが進んでいました。
しかし、いつからか考えながらの作業が増えてきたように思います。考えながら片付けしていると本当になかなか進みません。
今でもやはりもしかしたらいるかも知れないと言う気持ちがあって、悩むことが本当に多くて。
前は、いらないものに対する思い切りみたいなものが、あったのに最近は断捨離するスピードが本当にかかっています。
これは断捨離する期間が長くなってしまったのも原因かなと思います。
本当に処分するものが、多すぎたこともあり、いるものいらないものを分けるだけでもかなりの時間がかかりました。
それだけ自分が今まで捨てれずに何でもかんでも残していた結果なのですが。自分では、整理できていると思っていたのです。
整理整頓道具なども買ったりして、押し入れもタンスもパンパンにつめていました。
しかし、その時は隙間なくきれいに部屋を片付けたと満足していました。だが、整理整頓はまずものを減らすことから、と言うネットや本での言葉。
あれを聞いたとき、何故か今回はすごく心に響いたと言うか断捨離しなければと思いました。
なぜ今回はこんなに心に響いたのか、やる気になれたのかは謎ですが、人は突然やる気スイッチが入るもんなんだなと実感しています。
やる気になると本当になぜ今まで残していたのかわからないほどのものを目の当たりにしました。
私だけかも知れませんが、片付けスイッチが入っているときは、ものが、新しく入ってくるのが本当に苦痛で軽くパニックになっていました。
せっかく片付けたのにとか、減らしたのにと強く思い過ぎて、イライラしたりする日々。
しかし、それを乗り越えると自分だけかも知れませんが断捨離ハイみたいになってきました。
自分でも捨てることにやたら喜びを感じ捨てるものを探したりしていました。
この心の変化は断捨離してみてから知ったように思います。
今は少し落ち着いて部屋の片付けをしていますが、時々すごくスイッチが入るときもやってきます。
断捨離はこれからもコツコツ続けていきたいなと、すごく感じています。