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私は、学生時代に部活の先輩からかなり嫌われてしまい、とても辛い経験をしました。
今思えば、自分自身の行いが悪かったのが原因なので仕方のないことだとはいえ、その当時は学校に行くことが怖くなり、生きていることも辛くなりました。
◆嫌われるきっかけ
まず、私が先輩に嫌われることになったきっかけは、挨拶をしっかりとしなかったということです。
学生時代の部活というのは、縦社会で先輩には絶対にきちんとした態度をとるということが求められていました。
ですが、私は、学生の時にとても目が悪かったということと、自分から挨拶をするのが恥ずかしくてできないという消極的な性格とがあり、常に下を向いているように歩いていました。
登下校で近くに先輩いてもなかなか気づかず、気づいても自分からは挨拶できず、とても感じの悪い後輩でした。
◆嫌われてからの出来事
部活に入って、1ヶ月ほどたち、先輩たちの中でも、あの子は挨拶をしないやつだという事が広まり、先輩にはほぼ全員私は嫌われることになってしまいました。
そんなときに、私は友達と校内を歩いていて、話をしていました。
そこにちょうど先輩が友達と歩きながらが通りかかり、「こいつ、全然挨拶しないんよ。横の友達はちゃんと挨拶するのに。」と、明らかに私の事を言っていて、私の周りの人に聞こえるように言ってきました。
それが聞こえた友達が、私に向かって「どうしたの?先輩怒ってたけど?」と、聞いてきて、私はあまりにも辛くて、その話をごまかして違う話をし始めました。
◆自分の行動
挨拶をしないことが嫌われる原因だとは分かっていても、相変わらず目が見えにくい、挨拶する勇気がないという状態が変わらず、私は、登下校で先輩に会わないように時間をずらして学校に通ったり、とにかく人目を避けて行動するようになりました。
それでも、先輩からの不満は変わらず、結局私は、学校に行くことができなくなってしまいました。
◆まとめ
自分の親には、先輩に嫌われているから学校に行きたくないということも話せず、拒食症になり体調が悪くなり病院に入院することになりました。
2週間ほどで退院して学校にまた通うことになったのですが、入院して体調が悪いということから、先輩たちからのきつい言葉はとりあえず無くなり、私も先輩たちに嫌われないように努力をしたために、何とか卒業まで部活を続けることができました。
自分の行動が原因とは言え、人生の中で本当に辛い時期でした。
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